昨日の話になりますが、子供と一緒に『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』をみるために朝一番で映画館に行ってきました。
朝8時45分から上映の回だったのですが、いつもの妖怪ウォッチの初回上映よりも空席が目立っていました。
そして小さい子の姿が意外と少なく、いつもはそれほど目立たない大きなお友だちの方が目立つくらいです。
やはりあの姿になってしまったジバニャンやコマさんが怖いという子も多かったのかもしれませんね。
今回の妖怪たちはこれまでの可愛らしい雰囲気が一変しちゃっていますから。
ポップコーンバケツはエンマ
毎度恒例のポップコーンバケツですが、今回はこんな感じで上部に大きなフィギュアがつけられるようになっています。
こちらがポップコーンバケツと別に手渡されたエンマ大王のフィギュアです。
これ、結構重いんですよ。
なので映画館ではポップコーンバケツには取り付けずに、家に持ち帰ってからつけてみました。
今回のフィギュア付きポップコーンバケツは1200円。
前回はドリンク付きで1000円だったのですが、今回はドリンクなし。
もうこれでポップコーンバケツは一体何個めになるのか数えたくありません。
前回の映画のポップコーンバケツはジバニャンの顔の形でとってもかわいかったのですけど、今回はかっこいい感じですね。
入場者プレゼントは豪華おとしだま3点セット
今回の中学生以下の子供対象の入場者プレゼントは「豪華おとしだま3点セット」でした。
毎度のことながら大きなお友だちはもらえません。
なかみはこんな感じでした。
コマさんが、私のかわいいコマさんが・・・。
ジバニャンも。
ウィスパーはどうでもいいのですけど。
『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』の感想
ここからは『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』の感想を書いていきたいと思いますが、ネタバレもあるかもしれません。
基本的にはストーリーの詳細についてのご案内等はせずに、さぴこの感想だけのつもりですけど・・・。
まずキャラクターから。
エンマやぬらりひょんはほとんど変化していないのですが、そのほかの妖怪たちは大幅に変化しています。
ライトサイドはともかくシャドウサイドの姿は怖い!!!
あのいつものかわいらしい姿ではないのでかなり違和感を感じるのではないかと思ったのですけど、映画の中では以外にも違和感よりも別物感という感じで変化を機にするというよりも違うキャラクターという印象が強かったです。
まあ今回はケータくんもあの姿では出て来ませんし。
妖怪ウォッチのスピンオフ作品としてはかなり上手に作られているなという感じです。
今回はストーリーも王道!
テンポよく進んで行くストーリーもぐいぐいひきつけられるような感じです。
これまでの妖怪ウォッチとは全く別物!
でもこのくらい別物だからこそ楽しめる作りになっていました。
これまでの妖怪ウォッチのイメージとは全く違う、ちょっとお兄さんお姉さん向けの妖怪ウォッチのお話という感じでしょうか。
でてくるキャラクターもお兄さんお姉さんウケしそうな感じです。
そして映画の最後まで目が離せない展開、エンドロールまでの流れといい、妖怪ウォッチファンでなくともかなり楽しめる内容だと思います。
1番最後はちょっと・・・あれ?という感じでしたけどね。
来年はどうなる?
毎回映画の最後には次回作の予告がありましたが、今回は予告と呼べるような内容はありませんでした。
最後のアレが次回の映画予告なのかどうか、それはわかりませんけど。
今回は映画の協賛企業も随分減っていたり、いつもなら映画公開前にはテレビで長時間の特番があったものがいつもの放送時間だけだったりと、徐々に縮小傾向であることはあきらかです。
でも妖怪ウォッチはやり方次第で息の長いコンテンツにできると思うのですよ。
ぜひ来年も続けてもらえたらな、と思います。
おわりに
この映画を見た後にほかの映画の前売り券3作品分を購入しました。
3人分なので1万円超えちゃいましたよ・・・。
次に観に行くのはこの映画の予定!!
楽しみです。
それでは!!