本日12月17日から公開の「映画妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」を子供と朝一番に観てきました。
この先ネタバレもありますのでこれから観に行かれる方はご注意くださいね。
入場者プレゼントはエンマ大王&ぬらりひょん妖怪ドリームメダル
中学生以下の子供対象の入場者プレゼントは「エンマ大王&ぬらりひょん妖怪ドリームメダル」でした。
この入場者プレゼントは先着順の限定品とのことですが、前回の映画でもかなり後半まで配布していたので、冬休み中になくなることはないのではないかと思います。
でもどうしても入手したい方は、早めに観に行く方が確実かもしれません。
こちらがパッケージ内の内容物、妖気おみくじとDX妖怪ウォッチドリーム専用妖怪メダルです。
メダル裏面のQRコードを3DS用ソフトの妖怪ウォッチ3のスシ、テンプラ、スキヤキで読み込むと、「ぬらりひょん」を仲間にできるクエストが追加されるのだそう。
スシとテンプラでは12月15日配信の更新データでアップデート後でないとできないらしいので注意が必要!
その他アプリの「妖怪ウォッチぷにぷに」でも映画に登場する妖怪達をゲット出来るかもしれない「クジラコイン」をもらえるそうです。
しかも今回はこれだけではありません。
現在発売されているコロコロコミック1月号の付録である「フユニャン エンマブレードver.」妖怪ドリームメダルと連動させることができ、この2枚のQRコードを読み込むとSランク妖怪と出会える「S級の迷宮」に挑戦できるようになるそうです!
「エンマ大王&ぬらりひょん妖怪ドリームメダル」は子供しかもらえないメダルなので、ぜひお子様と一緒に映画館へ!!
ポップコーンバケツはジバニャンの顔型!
映画館では「ジバニャンポップコーンBOX!!」というオリジナルポップコーンBOXとソフトドリンクのセットが1000円で販売されていました。
これで3つ目となった映画妖怪ウォッチのポップコーンバケツはこちらです。
かわいい!!
なんだか妖怪ウォッチぷにぷにのジバニャンみたい。
裏側はこんな感じです。
初回はジバニャン、前回はコマさん、そして今回はまたジバニャンですが、なんと形がジバニャンの顔型!
これまでは蓋の部分に顔が付いているものでしたけど、今回のは全体が顔型です。
ポップコーンは裏側から取り出せます。
まるでロボニャンみたいです。
妖怪ウォッチを観にきた子供たちのほとんどが、ほぼ1人1つづつ購入していたように見えました。
我が家のポップコーンバケツ、ディズニーリゾートをはじめいろんな場所で購入したものがあるのですが、増えていく一方です。
いまは細々した子供のおもちゃの収納に使ったりしているのですが、なにせ形がみんなバラバラなのできれいに収まらない!
といっても今回のジバニャンのポップコーンバケツはとてもかわいいので、後のことは考えずに購入してしまいました。
そして我が家にものがどんどん増えていくのです。
でも今回のジバニャンのポップコーンバケツはぶちまけ対策もされているので、子供に持たせても安心でかなりおすすめですよ。
グッズもたくさん販売されていました
映画館では「妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」のグッズも多数販売されていました。
映画記念プレートは680円(税抜き)!
コアラニャンのぬいぐるみもあります。
今回子供は欲しがらなかったので、一緒にこんなグッズもあるねと話ながら穏やかに見物することができましたけど、他の男の子2人を連れたご家族はかなり大変そうな雰囲気でした。
あの家族、結局いくつグッズを購入することになったのだろう…。
空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!映画の感想(ネタバレ有)
今回は実写とアニメの融合ということで、なんども実写世界とアニメ世界が入れ替わる設定になっていますが、実写世界はアニメ世界とは少し違う世界観になっていますので、違和感があって当たり前の進行になっていました。
主人公のケータ君自身が実写の世界を「けあな」の世界と呼ぶというところから考えても、アニメが普通で実写が異世界という感覚を主張しています。
そういえば北海道の劇場ならではの出来事として、ケータくんのお父さん役の戸次重幸さんが出てきたところで、劇場内のお父さんお母さん達からどよめきの声が!
さすがはチームナックス、全国区になったとはいえ北海道ではやはり特別な存在だなぁと思いました。
子供達は大人達どうしたの?という感じでしたけど。
さて、今回の「空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」で大きな変化となった実写の部分ですが、事前に予想していたほどの違和感はありませんでした。
特有のお楽しみとしては、えーっこの人がこの役をやってるの?とう意外性というか、実写の配役とアニメとの比較ができるところでしょうか。
実写とアニメのサンドイッチという感じでテンポよく進行している時はまだよかったのですが、物語の核心に迫る場面ではやはり実写パートが多くなり、なんとなく違和感が出てきてしまいます。
やっぱりアニメの方がいいかな、と思ったのも中盤以降くらいから。
実写世界の3DCG妖怪達はとてもかわいかったので、『STAND BY ME ドラえもん』のように全編3DCGだったらなもっとよかったかもと思いました。
といっても子供達はいろんな場面で声を出して笑っていたので、大人が考えるほどの違和感を感じでいないのかもしれませんけどね。
うちの子供はとても面白かったといっていました。
さぴこ的には1と2の方が面白かったかな。
原点回帰なのか、実写というアニメとの違和感を薄める意味もあるのか、オープニング曲は「ゲラゲラポーの唄」、エンディング曲は「ようかい体操第一」でしたが、この2曲が使われているだけで妙な安心感が!
そして次回の映画の予告はエンマとぬらりひょんがすき焼きを食べているところで終了。
過去2回の次回予告はその内容もある程度予測できるような内容でしたが、今回は全くそういったものはなし。
まだ決まっていないのか、それとも今回の評判によっては実写とアニメの映画を継続させるのか、とても気になるところです。
まとめ
一時の勢いはなくなってしまった妖怪ウォッチですが、うちの子供も友達も映画を観る事をとても楽しみにしていました。
妖怪ウォッチ3スキヤキをサンタさんにお願いしたというお友達もいて、我が家にはスシとテンプラがあるのでクリスマス後に一緒に遊ぶ約束をしています。
昨日子供が「ポケットモンスター ムーン」を無事クリアしたので、次はアップデート後の妖怪ウオッチ3を遊ぶことになりそうです。
そういえば今回、妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!の上映前に、「Sing」、「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」、「映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」、そして「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」の予告が続けて上映されました。
子供がひとこと。
「全部観る!!」
・・・、そうなると思っていました。