今日の夕方、さぴこはいつものように夕食の準備をしていました。
メインの献立は甘えびとホタテのお刺身でお刺身の際に出た甘えびの頭の味噌汁も作っていたのです。
お刺身を作りながらお刺身とお味噌汁を一口二口味見をしていたのですが、その後習い事が終わった子供からお迎えコールが来たので迎えにいきました。
アレルギー症状が!!
家に帰ってくるとなんだか顔がちょっとかゆいような感じがあっておかしいなと思い鏡を見てびっくり。
目の周りやほっぺた、顎の周りに直径1センチ以上の平べったくて赤い隆起があるではないですか。
こ、これは蕁麻疹?もしかしたらアレルギー症状では?
上に来ていた服を脱ぎ、体にも同じようなものができているかチェックしてみると、上半身に点々と同じような蕁麻疹ができているではありませんか。
しかもなんとなく喉の方にも違和感を感じます。
こういう時は呼吸の方に問題が出ると危険だし、この先どういう状況になるかわからないからと札幌市の救急安心センターさっぽろへ電話をすることにしました。
救急安心センターさっぽろ
救急安心センターさっぽろは救急医療相談に看護師の方が対応してくれる相談窓口です。
急な病気やけがの時に、病院に行ったほうがいいか、救急車を利用したほうがいいかなど看護師が相談に応じます。緊急性が高い場合には、119番に電話を転送します。
24時間・365日対応してくれて、しかも相談時に診察可能な病院も教えていただけます。
診察時間内の医療機関や救急当番医療機関をご案内しています。ただし、やむを得ない事情により当番医療機関が変更になる場合や、急患対応などで受診できない場合もあります。必ず、事前に電話で確認してから、受診してください。
看護師さんにその時の症状を伝えると、119番が必要なほどの緊急性はないようだけれども念のため本日中に受診した方がよいとのこと。
電話をした時にはすでに午後6時を回っていましたので、近くの病院は受付が終了していたのですが、車なら比較的近くて午後7時過ぎまで受付をしている内科を教えてもらいました。
アレルギー症状の場合は受け入れをしてくれない病院もあるので一応事前に電話連絡したところ、呼吸器に重篤な症状が出ていなければ診察しますということだったので早速車で向かったのです。
病院に着いた頃には症状は落ち着いていた
そんな大騒ぎをした蕁麻疹と喉のイガイガ感でしたが、車で病院についた頃にはそれまでは触るとカチカチに硬くなっていた場所が少しふにゃっとなるくらいにやわらかくなっていました。
それまでの赤みもとれ、よく見ないとわからないくらいになっていたのです。
まだ触ると輪郭はあり、触った場所だけ白っぽくなるような感じはありましたけど、目の周りの蕁麻疹は触ってもあまりわからないくらいに。
「なにがアレルギーの原因かはわかりませんけど2、3日以内には完全によくなると思いますよ」
と、診ていただいた先生にセレスタミンのジェネリックを処方してもらい診察終了。
もしかしたらあの時家で様子を見てもよかったのかな、なんて思ったのですけどその後どういう症状になるかなんて予想もつきませんからね。
とりあえずたいしたことがないようでよかったです。
原因はえび?ホタテ?
タイミング的に考えるとおそらく夕食の献立であるえびかホタテが原因かと思われますが、47歳のこれまでどちらもそういったアレルギー症状が出たことは一度もありませんでした。
しかも今回は食事として食べたのではなく、食事の用意の際に1切れ2切れ味見したのと、お味噌を入れた後のえびの頭の味噌汁を味見しただけです。
もしかしたら摂取量が少なかったから症状も軽かったのかもしれません。
それにしてもこれまで問題がなかった食べ物で47歳にして食物アレルギーを発症するなんて…。
今はまだなにが原因だったのかわかりませんけど、しばらくはえびとホタテを除去したほうがよさそうです。
ああ、大好きなのに…。
大人のアレルギー外来が少ない
とりあえず一度ちゃんと調べてもらわないと、と思って札幌市内で大人のアレルギーを診察してくれる病院を探してみました。
アレルギー専門のところの多くは小児科で、さぴこが行くにはちょっと…というところばかり。
皮膚科ならありそうですけど、アトピーとかではなくて食物アレルギーでも皮膚科でいいのでしょうかね。
総合病院は初診料がお高いですし、できればクリニック系のところにしたいのです。
小児科併設のとこならいっぱいあるのになぁ。
おわりに
というわけで今日の夕食は白いご飯にごはんですよという食事でした。
なんだかまた症状がでそうで怖かったのです。
このブログを書いている今現在はじんましんはすっかり姿を消しました。
まさか自分にこんなことがおこるとは。
今日処方されたお薬はとてもねむくなるそうなので、お風呂に入って早めに休むことにします。
それでは!!