今年もさっぽろ雪まつりの季節がやってきました。
今日から開催されているのは札幌市営地下鉄東豊線の端っこ、栄町にあるつどーむ会場です。
上の写真は以前のもので今年の会場の写真ではありませんが、つどーむ会場には毎年栄町に住む子供たちが作った雪だるまがあるので、きっと今年もたくさんの雪だるまが観光でいらした方々を迎えてくれることでしょう。
さっぽろ雪まつり つどーむ会場
一昨年までは雪まつりは大通会場とつどーむ会場のどちらにも行っていましたが、昨年は結局大通会場のみでした。
一般的にさっぽろ雪まつりといえば有名なのは大通会場ですが、つどーむ会場は雪で遊べるので小さな子や地元の人が多かったのです。
昼食をつどーむ内で食べているとき以外はほぼ一日中外にいることになるので、付き添いの保護者はなかなか大変だったりもしますけどね。
それがここ数年海外からのお客様も増え、一昨年はタイからいらっしゃった観光の方がかなりハイテンションになってずっと雪で遊んでいた姿を目撃しました。
今年はかなりの雪不足でスライダーの長さを短くしたりと大変だったようですが、なんとか無事開幕できてよかったです。
子供が大きくなってくるとつどーむ会場に行かなくなる
小さい頃は大通会場よりもつどーむ会場の方が好きだった子供ですが、昨年からは大通会場の方が楽しくなったようです。
幼児の頃はワンワンと遊ぼうショーを見るために早く行って席を取ったりしていたものですが、今やワンワンというだけでいやーーっていうくらいになっちゃいました。
昔はソリを持っていって滑ったり、チューブスライダーや氷のすべり台を何度も何度も滑っていたものですが、成長とともにプロジェクションマッピングで美しく飾られた雪像の方が魅力的に感じるようになっていくのですね。
というわけで昨年はつどーむ会場へ行かなかったわけですが、つどーむ会場ではスノーラフトというラフティングボートをスノーモービルで引っ張って滑走するアトラクションがあり、それだけはやりたいなと言っています。
ちなみにスノーラフトは有料なんですけどね…。
あ、あとポケモンセンター出張所 inさっぽろ雪まつりつどーむ会場も行きたいらしいですけど、なんだかつどーむ会場らしい楽しみ方ではないような…。
大通会場は2月4日開幕
さっぽろ雪まつりのメイン会場でもある大通会場は2月4日開幕です。
今年の札幌は本当に雪が少なくて、しかもここ数日は気温も高かったので関係者の方々のご苦労を考えると本当にお疲れ様でしたと言いたくなります。
今日も1月末なのに最高気温がプラス3度という状況でしたが、雪まつり期間中は最高気温がマイナス7度という予報になっている日もあるほど寒くなるようです。
暖かくなったり寒くなったり、気温の差に身体もびっくりしてしまうかも。
暖かくなって雪が溶けた後に寒くなって凍ると、ツルツルになって歩きにくくなるのでご注意くださいね。
と言っても今札幌の街中はほとんど雪がありませんけど…。
おわりに
例年雪まつりの時期はインフルエンザに気をつけなければならない時期ではあるのですが、今年はそれに加えて新型コロナウイルスにも気をつけなければなりません。
基本的に予防方法は一緒ですから、手洗いをきちんとしてアルコール消毒をしてできる限り普段通りに生活できたらいいなと思っています。
人混みに外出して病気になるのは確かに嫌ですけど、だからと言って家の中にばかりいるのもつまらないのでできる限りの予防はしてから、十分気をつけた上でお出かけもしたいですね。
だって、新型コロナウイルスは一体いつ収束するのかわからないのですから、その間ずっと家の中に閉じこもっているわけにもいかないです。
せっかくの雪まつり、今年は雪像製作の時点から不運な状況が続いていますけど、せっかくいろんな方々が一生懸命作ってくれた雪像ですから会場へ行けない方はテレビのニュース等でもその姿を楽しんでもらえたらなと思います。
それにしても早く新型コロナウイルスの特効薬、できないかな…。
それでは!!