今年も面倒な季節がやってきました。
そう、確定申告です。
我が家の場合、ここ数年医療費が年間10万円を超えているのでダンナの分の医療費控除の書類も作っています。
自分の分では株などでの申請もあるので色々面倒。
本来、還付請求は1月1日から受け付けているので、医療費の方はもっと早めにやっつけておこうと思ったのに、思った以上に領収書の枚数が多くてちょっと時間がかかってしまいました。
今年の医療費は20万超え
今年の我が家の医療費は20万を超えです。
ダンナだけでなくさぴこが粉瘤手術をしたり、子供の足裏のイボで毎週通院していることが医療費を増大させました。
医療費のうち3分の1は子供の分。
札幌市は最近小学2年生まで通院でかかった医療費の補助が始まったばかりで、子供が小学校に入学した頃は通院費についての補助は未就学児まででした。
今は中学生まで医療費が無料という自治体もありますが、札幌市は今の所通院の医療費助成は低学年まで。
が、来年度には小学6年生までに拡大されるというではないですか。
…、我が家は来年度はすでに中学生ですので対象外なんですけどね。
子供の医療費って大きいですから、無料の自治体がうらやましいなって思っていました。
今度は札幌市が中学生まで医療費の助成を始める頃に、子供は高校生になっている気がします。
領収書の保管が面倒
これまでは医療費で還付申請をする際に病院からもらった領収書をつけて提出していましたが、令和元年度以降は領収書を添付できなくなります。
領収書は自宅で5年間保管しておかなければならないのが非常に面倒。
どうせならずっと領収書を送らせて欲しいのですけど。
まあほとんど後から領収書を見せてくださいとなることはないのでしょうけど、万一紛失しちゃったらと思うととっても嫌です。
せっかくマイナンバー制度を始めたのだったら、こういう時に領収書が必要ないようにしてくれないかなと思いますよ。
確定申告の本がたくさん売っているけど
この時期、書店には確定申告の本がたくさん並んでいますね。
自分でできる!確定申告の書き方 平成31年3月15日締切分 三才ムック Vol.1009
- 作者:三才ブックス
- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2019/01/21
- メディア: Kindle版
毎年のように改正されるので毎年こういう本が出ていますけど、何か裏技的なものなどが書かれているんでしょうかね?
一度読んでみようかなと思うこともあるのですけど。
毎年これだけたくさんの本が出版されるということはそれだけ需要があるということだと思います。
もう少し手間のかからない方法を考えて欲しい
税金を取られる時は細かいことにうるさいですが、税金を還付してもらうことについてはこちらから面倒な手続きをしないといけないところがちょっと納得行きません。
もっと簡潔にする方法ってないものなんですかね。
このデジタル化の世の中、もっとうまくできそうな気がするのですけど。
まだ紙文化のお役所では難しいのかな。
10年後には色々と変わっているような気もしますけど、その頃には自分がついていけなくなっていそうでちょっと怖いです。
おわりに
面倒なことはさっさと終わらせるに限りますね。
医療費控除はとりあえず終わったので、来週は自分の確定申告書類を作ることにします。
そしてさっさと提出しちゃおうっと。
それでは!!