みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


またいつか犬と一緒に暮らせる日がきますように

僕のワンダフル・ライフ (吹替版)

 

小学1年生の時に犬を飼い始めました。

 

さぴこは一人っ子でしたが、家にやってきたマルチーズは私にとって妹でもあり、親友でもあり、かけがえのない存在だったのです。

 

そんな家族が虹の橋を渡ったのは大学卒業直前。

 

本当なら実家に帰っていたはずの予定だったのに、卒業式の後に帰るからと予定を変更したのでした。

 

急いで家に帰ったときにはもう冷たくなっていて、予定通りに帰っていなかったことを激しく後悔。

 

その後実家から戻ってきてから体調を崩してしまい、ひどい腹痛だったので検査をいろいろとするために大学の卒業式前に結局2泊3日入院しました。

 

当時はペットロスという言葉はまだなかったと思いますが、多分そうだったのでしょうね。

 

小学生から大学卒業までという長い間一緒に犬と暮らしてきて、今思えば特別な時間だったなと思います。

 

その後結婚してすぐから犬2匹と暮らしましたが、子供が小学生になる前に16歳で虹の橋を渡って行ってしまいました。

 

子供が産まれた時には2匹とももう老犬の年齢になっていましたけど、大切な大切な我が家の家族でしたよ。

 

我が家から犬がいなくなって、いつか犬と一緒に暮らせる日がくるのかなと考えることもあるのですが、また別れがくることを考えると怖くて犬を飼えずにいます。

 

ペットとのお別れの辛さに耐えられないような気がして、今は思い出の中の犬たちがたまに夢に出てきてくれることを待っているだけ。

 

またいつかあのかけがえのない存在と一緒に生活したいと思うのですけれども、最後のお別れからもう10年もたつというのにまだ思い出すと涙がでてきちゃうほどなので、なかなか難しいのかもしれません。

 

ペットロスから立ち直るのは長い月日が必要でした。

 

でも犬たちと過ごした日々を後悔したことはなく、本当に感謝です。

 

いつかまたあの日のように犬と生活できる日がくればいいな、と思っているさぴこなのでした。

 

それでは!!

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