昨日も行った札幌駅でしたが、今日も用事があってめずらしく2日続けて札幌駅周辺へでかけています。
昨日は大通公園へ行きましたが今日はエスタ無きあとの札幌駅をふらっと歩いてみました。
そういえばビックカメラは旧エスタ向かいのさっぽろ東急百貨店の5階と6階へと移転し、エスタ閉店の翌日からオープンしているのだということを思い出し、東急へ。
地下鉄駅側の入り口からエレベーターで直接5階まで上がったのですが、エレベーターの扉が開いた瞬間、
「あれ?」
という感じでした。
もうそこには東急デパートだったころの面影はなく、ドン・キホーテの香りをちょっぴり漂わせたビックカメラだったのです。
しかも当たり前ではありますがどこに何があるのかさっぱりわからない…。
これまでのビックカメラ札幌店ならどこに何があるかすぐに分かったので、ちょっとした戸惑いがありましたが、何度も来ているうちにきっとすぐわかるようになるのでしょう。
そういえば今週末の9月8日にはエスタでは別フロアにあったユニクロとGUが7階にオープン。
エスタの9階にあったバンダイナムコも東急の9階に9月15日オープンとのこと。
その他ヴィレッジヴァンガードは9月30日、ABCマートは9月15日に移転オープンするんですよね。
そうそう、エスタ時代にはよく行ったとんかつの玉藤さんも東急のレストラン街に9月15日にお引越し。
こ、これはもうジェネリックエスタといってもいいかも…。
いつも行っていたロフトはハンズに変わっちゃった感じになりますけど。
もう一つ、これがあればかなりエスタに近くなるのにと思うのがフードコート。
地下一階にフードコートがあれば、バンダイナムコで遊んだ中高生達が試験帰りにハンバーガーやうどんなんかを食べながら楽しそうにしているというあのエスタの雰囲気が帰ってくるような気がするのですけど。
あとレストラン街が中華料理店やもう少しリーズナブルな飲食店が入るなど、もう少し充実したラインナップになってくれたらいいなぁ。
ただ、今日ちょっぴり感じた違和感があります。
それはお客さんの年齢層のギャップ。
平日の午前中だったせいもあると思うのですが、元々東急百貨店は年配女性のお客さんが多い印象で今日もそれは変わっていませんでした。
そんな中、ビックカメラからエスカレーターで降りてくるときに見えた明らかに10代と思われる女の子グループがちょっぴり異質に見えたのです。
エスタは幅広い年齢のお客さんがいつもいっぱいいる印象でこういう違和感を感じたことがなかったのですが、さっぽろ東急百貨店は地下1階から4階までとそれ以上が水と油のような違いを感じてしまいます。
こう考えるとエスタは飲食店から家電やファッション、雑貨に至るまで高価格帯のものってあまりなかったんですよね。
東急は百貨店ですからやはり高級路線なものもありますし。
この温度差をそのままにするのかそれとも今以上にジェネリックエスタ化するのか、さっぽろ東急百貨店が今後どうなっていくのかが気になるさぴこなのでした。
それでは!!