先日成城石井のフードがたくさん販売されている本屋さんでこんなポテトチップスを見つけました。
どことなく日本の製品ではない雰囲気のこのパッケージ。
輸入のポテトチップスなのかなと思っていたら日本の会社のものでした。
ソシオ工房、さんですか。
アメリカンポテトチップメソッド、ジャパンって書いてあります。
でも裏側にはハワイ諸島の地図が。
イラストはイメージで日本国内の工場で製造されているとのこと。
でもそのわりにアメリカン。
と思ったらこんな表記が。
ハワイで生まれ日本で育った、とのこと。
なるほど!
ということでちょっと調べてみました。
こちらを見ると日本のポテトチップスの父ともいえるかたの会社がアメリカンポテトチップという名前で、その会社で販売していたのがフラ印のポテトチップスだった、ということのようです。
元々はアメリカ軍のキャンプ向けに販売されていたポテトチップスの製法をいろんなかたがたに教えたという創業者の濱田氏の話も書かれていました。
今のカルビーや湖池屋もこのかたがいらしゃらなかったらもしかしたらなかったのかも!!
それにしてもこの株式会社ソシオ工房、ちょっとおもしろい会社です。
協力会社一覧にはいろいろな会社が!!
パッケージを開けると青のりとあおさのいい香りが。
パリッパリです。
そしてポテトチップスなのに油っぽくない!!
植物油のところにごまを含むと書かれているのでごま油もブレンドされているのかも。
とっても軽い感じでいつものポテトチップスとはちょっと違います。
あとあまりしょっぱくないのでじゃがいもの味を強く感じるところも違うかな。
塩分がキツすぎないのでのり塩の風味もちょうどいい感じ。
原材料名には唐辛子という表記もありますが、辛さはまったくありませんでした。
最近ポテトチップスを食べたあとにちょっと胸焼けのような感じになることがあったのですけど、このフラ印のポテトチップスはそれがない!
優しい味のポテトチップスでお気に入りになりましたよ。
お値段は少々お高めですが、内容量は160グラムとボリュームたっぷり!
カルビーのポテトチップスのBIG BAGよりちょっと多くはいっています。
なによりパッケージがレトロでいい感じなので、お友達が集まる時のスナックとしてもよさそうですよ。
軽くてサクサクしたポテトチップスということもあり気がついたら結構食べてしまっていたので気をつけないと…。
年末年始に身体がすっかり重くなってしまったので気をつけないとと思っていたのに、ついついポテトチップスに手がのびてしまうさぴこなのでした。
それでは!!