北海道では昔から定番のお菓子、ノースマン。
パイ皮の中にこし餡がたっぷりはいったお菓子で、子供の頃から大好きでした。
そんなノースマンに生ノースマンというのが誕生したのが一昨年の秋。
発売した当初は大丸札幌店にはいつもすごい行列ができていて、いつか食べてみたいと思っていても売り切れで買えずにいました。
今年に入ってからも、たまたま通りかかったときに生ノースマンがまだ販売していたので上の階で買い物をしてからにしようと思っていたら、買い物が終わって降りてきたときにはすでに売り切れ…。
というのもこの生ノースマン、1時間以上持ち歩く場合は保冷剤が必須のお菓子なんです。
今日は購入してまっすぐ家に帰るだけだったので保冷剤なしで購入して帰ってきました。
お店のかたに最近は何時くらいまで販売されているのかを聞いたところ、平日なら午後2時から3時くらいに売り切れることが多いとのこと。
以前は午前中には売り切れていたので買いやすくなっているようですね。
ノースマンを販売している千秋庵は以前は昔ながらのお菓子屋さんという感じだったのですが、今はすっかりパッケージもおしゃれになりました。
ノースマン、今年で50周年なんですね。
七光星の形に切り抜かれているパッケージ。
和洋折衷のパイまんじゅうとしてのノースマンは50周年ですが、生ノースマンは今年の秋でやっと2周年!
1箱4つ入りで980円です。
シンプルでかわいいパッケージ。
パイ生地からちらりと見える白いクリーム。
ナイフでカットしてみます。
下の部分がオリジナルのノースマンのこし餡でその上にホイップクリームがたっぷりはいっていました。
ノースマンも美味しいのですからそれにホイップクリームが加われば美味しくないわけがありません!!!
というわけでさっそく食べてみました。
こ、これは!!!!
毎日売切れになるのもわかる!!!
昔のノースマンよりパリッとして噛み切りやすくなったパイ生地に生クリームとこし餡のハーモニーがすごいんです。
こし餡と生クリームってとっても相性がいいのですが、それにバターの風味を感じるパイ生地が更に美味しくしてくれています。
こんなに美味しいお菓子が自由に買えたら食べ過ぎ注意なので、今くらい売り切れているほうがいいのかも。
ちなみに札幌市内では大丸札幌店でのみの販売で他は新千歳空港で販売されていますから、飛行機を利用されるかたはお土産におすすめ!!
ノースマンは1ヶ月弱日持ちしますけど、生ノースマンの賞味期限は3日なのでご自宅用がいいかもしれませんね。
今度またお昼までに大丸札幌店に行く機会があればきっと生ノースマンをまた買っちゃうような気がするさぴこなのでした。
それでは!!