北海道もジメジメとしたお天気の日が多い今日このごろ。
お洗濯物がなかなか乾かなくて大変な日も多くなりました。
この時期のお洗濯物で気になるのが生乾き臭。
できる限り早く干したいので送風乾燥やワイドハイターEXも使ったりしているのですが、やはりお天気の日に干したのと同じようにはなりません。
毎日お洗濯をしてても汚れてしまう洗濯槽ですがこれが生乾き臭の原因になると思い、定期的に洗たく槽カビキラーで対応していました。
なのに、最近洗濯物にピラピラのゴミがつくことが増えたのです。
ああ、洗濯槽を取り出してゴシゴシ外側から洗いたい、と思ってもできないのが歯がゆいっ。
というわけで今回はPanasonicでメンテナンス用に発売されている洗濯槽クリーナーを使うことにしたのです。
Panasonic洗濯槽クリーナー
我が家は現在縦型の洗濯機を使っているのでこちらを使いました。
以前はドラム式を使っていたのですが故障が多く縦型にしましたが、Panasonicではなかったんですよね。
Panasonicのドラム式なら大丈夫だったかなぁ…。
ちなみにドラム式専用の洗濯槽クリーナーはこちらです。
Panasonic用ですが、他のメーカーでもおなじように専用の洗濯槽クリーナーがあるのではないかと思います。
塩素系なので窓を開けて使用しましたが、それほど塩素のニオイは気になりませんでした。
使用上の注意を見て、ゴム手袋をして準備OK。
槽洗浄コースで12時間
槽洗浄コースがない洗濯機でも使用できるとのことですが、今回は洗濯槽コースを使いました。
念の為洗濯槽クリーナーに同梱されていた説明書を洗濯機の上において洗濯槽クリーニングの開始。
朝の洗濯を終えた朝8時頃に始めて終わったのは夜の8時過ぎでした。
糸くずフィルターまできれいに
12時間後、見た目はあまり変わりません。
蓋を開けても思っていたより塩素のニオイも残っていませんでした。
でも糸くずフィルターの変化にびっくり!
いつも古い歯ブラシなどできれいにしても汚れが残っていた糸くずフィルターがきれいになっているではないですか!!
これは洗濯槽の裏側もきれいになっているに違いありません。
これまでの洗濯槽クリーナーとは全く違う!!!
お値段以上の効果あり
この洗濯槽クリーナーは1本2000円近いので一般的に販売されている洗濯槽クリーナーのと比べるとかなりお高いのです。
でも使用は1年に1度と書かれています。
確かにこの洗浄力なら1年に1回でいいかもしれません。
洗濯槽クリーナー後にお洗濯をしましたが洗濯物に汚れがつくこともなく、雨の日の室内干しでも粉末のワイドハイターを入れてお洗濯をしたら生乾き臭がほとんどありませんでした。
普通にドラッグストアなどで販売されている洗濯槽クリーナーも効果がないわけではないのですが、我が家のように長年使用している洗濯機では汚れを落としきれないのかもしれません。
選択後の洗濯物に汚れがついているようなときにはお高くてもメーカー推奨の洗濯槽クリーナーが一番いいということがわかりました。
年に1度、またこの洗濯槽クリーナーを使いたいと思います。
そういえば買い置きしてあった普通の洗濯槽クリーナー、どうしようかな…。
ワイドハイターPRO
洗濯槽クリーナーで洗濯機はきれいになったので、追加で生乾き臭を予防したいと思います。
以前からワイドハイターEXではニオイが落としきれないときに使用していた粉末ワイドハイター。
以前は粉末ワイドハイターだったものがクリアヒーローという名前に変わったのですが、また変わって今はワイドハイターPROという名前になっています。
粉末タイプはニオイの気になる洗濯物のときに40度くらいのお湯で溶かしてつけるとほぼ無臭になるのですが、洗濯物が多いときに毎日するには手間がかかります。
今回は生乾き臭の予防ということで通常の洗濯洗剤と一緒に併用して普通に使ってみました。
今の所、雨の日の部屋干しでもあの独特なニオイはありません。
普段のお洗濯ならワイドハイターEXで十分ですが、雨の日の生乾き臭予防にはワイドハイターPROのほうがよさそうですよ。
おわりに
今日は肌寒くてTwitterの北海道のトレンドにストーブの文字が…。
でも明日からは急激に真夏日に近づきそうということで、まさに今、夜なのに日中よりも気温が上がってきています。
カラッと晴れてくれればいいのですが、今後は気温は高くて湿度も高い状況が続きそうなのが心配。
まだ暑さに身体がなれてないので熱中症に気をつけましょうね。
それでは!!