もうすぐ新米のシーズンですね。
炊きたての新米のごはんっておかずがいらないくらい美味しいので毎年楽しみにしています。
さて、そんな新米の季節を前に我が家の炊飯器はそろそろ13年目に突入します。
今使っている炊飯器は頂き物なのですが、定価は当時85000円ほどと高価なIH炊飯器で、自分ではこの値段の炊飯器は買わないなぁというものでした。
今のところ故障も内釜の剥がれもないのですけれど、さすがに13年目なのでそろそろ寿命かしらと思ってはいるのですが、今のところはまだ問題ありません。
去年も新米の季節に炊飯器を買い替えようか悩んだのですけれど、炊飯器は壊れることもなく今年もまた新米の季節が来ようとしています。
今の炊飯器は値段の幅がすごい
最近の炊飯器は価格帯の差が激しくなっていますね。
安いものだと数千円で購入できますけど、高いものだと定価が10万円を超えるものも!!
正直、その値段の違いほどお米の味が変わるとは考えにくいのですけど、それほど違いが出るものなのでしょうか。
炊きたてだったらどんな炊飯器でも美味しい気もしますけどね。
できることなら炊飯器を数種類並べて炊いた炊きたてご飯を試食してみたいものです。
このブログを書く前にいろんな炊飯器を見てみましたけど、正直どんな違いがあるのかよくわかりませんでした。
高いお米を高い炊飯器で炊くと違うのだろうか
我が家で食べているお米はこちらのゆめぴりか。
【精米】ホクレン 北海道産 無洗米 ゆめぴりか 5kg 平成28年産
- 出版社/メーカー: ホクレン農業協同組合連合会
- 発売日: 2013/12/07
- メディア: 食品&飲料
- 購入: 3人 クリック: 6回
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いつも購入しているのはホクレンの無洗米のゆめぴりかです。
とっても美味しいお米なのですけど、そのぶんお値段はちょっとお高め。
このゆめぴりかは他のお米とはかなり味が違うのですが、どの炊飯器で炊いてもその違いがわかるのではないかと思うほどです。
そんな美味しいお米を13年目に突入しようとしている炊飯器で炊いているわけなのですけど、それでも十分美味しい!
でも、もしかしたら美味しく炊けるという噂の高級炊飯器で炊いたら味が違ったりするのかもしれないと思うと、これから美味しい新米の季節に美味しい炊飯器でお米を炊いて見たくなったりもするわけです。
高い炊飯器で炊くと安いお米も美味しくなるの?
じゃあ高い炊飯器でリーズナブルなお米を炊くとどうでしょう。
やっぱり味が違うのでしょうかね。
じゃあ高い炊飯器を購入して日々安いお米を炊いて食べるのと、安い炊飯器を購入して高いお米を食べるのでは、どちらがお得なんでしょう。
コスト的にはお米の値段が安い方が長期的にはかからないのでしょうけど、高い炊飯器を購入したらどうせだからと美味しいお米と炊きたくなってしまうような気もしますけど。
高い炊飯器に高いお米の満足度はどのくらいなのかも気になりますが、一番コストパフォーマンスがいいのはどの組み合わせなのかが知りたいです。
北海道のお米は美味しいです
昔はあまり美味しくないといわれていた北海道米。
さぴこが子供のころは美味しいお米といえば「新潟県産のこしひかり」でした。
いまでももちろん美味しいお米ですけれど、最近は北海道のお米も負けていません。
ゆめぴりかが頭一つリード、という感じではありますが、他にもいろいろ美味しいお米があります。
さぴこは無洗米を利用しているので、全て無洗米でご紹介してみました。
ななつぼしだけはお寿司等にも向きそうな食感でちょっと傾向が違うのですけど、他の3種類はもっちもち系のご飯です。
最近北海道米は価格が徐々に上がってきている感じで、道民としては評価されて嬉しいやら価格が高くなって悲しいやらなのですけど、さぴこの子供の頃は北海道米といえば安くて冷えるとまずいご飯というイメージでした。
おそらく近年の気候の変化というのもあるのでしょうけど、ここまで美味しいお米を北海道で作れるようにと研究された方々は素晴らしい!!
今から今年の新米に手作りいくらをたっぷりかけて食べるのが楽しみです。
おわりに
というわけで炊飯器はいったいどれがいいのか決まらぬまま、おそらく故障するまで今の炊飯器を使い続けそうなのですけど、一番美味しく炊くなら土鍋とかなのですよね。
以前ル・クルーゼでお米を炊いたときはたしかに炊飯器で炊くのとは味が違いましたから。
でも朝のお弁当作りの時間を考えると、タイマーで炊飯ができないと辛すぎなのです。
もし炊飯器買い替えの際は2万円くらいの炊飯器にしようかなとは思っていますが、高級炊飯器も気になりすぎます。
高い炊飯器をお使いの方でこのブログをご覧いただいた方がいましたら、感想を教えていただけると嬉しいです。
それでは!!