今日は節分です。
折り込みチラシはもうどこのスーパーも恵方巻一色!!
一体今日一日でどのくらいの海苔巻きが販売されるんでしょう。
最近は手巻き派も増えているみたいですし、日本中のかなりの人が海苔巻きを食べる日というのがが節分になりつつあるのかもしれませんね。
そういえば先日、さぴこの住む北海道で節分の豆まきといえば落花生という話をしました。
今日のチラシにも落花生とうぐいす豆がこのようにのっています。
でもチラシの隅っこに小さく、という感じでほとんどおまけのような扱いに。
節分といえば豆よりも恵方巻という感じなんでしょうかね。
まあ、豆はまいた後が大変ですけど恵方巻は食べるだけで簡単ですから。
デパ地下はなんでも恵方巻!
この時期は変わった巻き寿司が販売されるということもあって、デパ地下は大にぎわいです。
今回は買いませんでしたけど、「北海巻」というものには「さけ」と「カニ」がまかれているようでなかなか美味しそう。
巻き寿司と縁のないようなお店までなんでも「恵方巻」を販売しています。
中華まんじゅうといえば普通は肉まんとかあんまんをイメージする方が多いと思いますが、北海道では和菓子で中華まんじゅうというものが存在します。
中華まんじゅうまでが恵方巻になっていたとは・・・。
この鬼ロールはちょっとかわいくて気になりましたけど。
すし善の恵方巻
札幌の有名なお寿司屋さん、「すし善」。
こちらの恵方巻、2月3日にはデパ地下で販売されます。
昨年までは実演もされていたのですが、今年はすでに出来上がった恵方巻が大量に置かれていました。
ちょっと豪華なパッケージに入ったこちらは「恵方巻海老おぼろ」でお値段1本なんと1998円!
販売されていたのは3種類で、えびおぼろの恵方巻を見た後に普通の恵方巻を見ると、756円がとても安く感じてしまう価格設定でした。
えびおぼろの恵方巻、1年で今しか販売されていないので食べてみたくなりましたけど、流石に1本2000円かぁと思いとどまり、海老・穴子入りのと普通の恵方巻きを購入しました。
恵方巻をこんなに購入してしまいました
本当は恵方巻とかけそばの夕食にしようと思っていたのですが、どうやってもおそばはお腹に入らなそうなので、汁物はこちらにしようかと思います。
お湯をかけるだけ・・・。
せっかくなのでいろんな恵方巻の側面をみてみた
こちらがすし善の恵方巻。
なか身は厚焼玉子、高野豆腐、干瓢、椎茸、赤おぼろ、胡瓜奈良漬、がりの7種類。
七福神にちなんで7種類なんだそうですよ。
こちらもすし善の海老・穴子入り恵方巻。
いろんなものがはみ出しまくっていますが飛び出ている厚焼玉子が美味しそう。
具は普通の恵方巻きに穴子、海老、ごぼう味噌漬が追加されています。
昨年は普通の恵方巻の方を購入したので、海老・穴子入りは今回始めて購入しました。
こちらはおはぎで有名なサザエの五福巻のハーフサイズ。
「キュウリが最後になるようにお召し上がりくださいませ」という記載がありますけど、それってかなり難易度が高いような気が・・・。
こちらも同じくサザエの「八彩巻」のハーフサイズ。
8種類の具の入った恵方巻きです。
ハーフサイズなので400円ほどでした。
六花亭の恵方巻
こちらは子供にお土産として購入した六花亭の恵方巻イチゴ。
イチゴの他にはバナナもありました。
生ものですのでこの節分の時期に店舗でしか購入できないお菓子です。
子供は普通の海苔巻きがあまり好きではないので、このお菓子の他に中巻の納豆巻も購入しました。
おわりに
去年の節分も恵方巻を購入するためにデパ地下に行ったのですが、オーソドックスな恵方巻ではなくて、カルビ巻だったり海鮮巻だったりのちょっと変わった巻き寿司を購入したのでした。
今年は基本に戻って普通の海苔巻を選んでみましたよ。
今回ブログに写真を載せたので来年の恵方巻を買う時のための記録として使おうと思います。
昔は買ってくる巻き寿司ではなくて手巻き寿司にしたときもあったのですが、右も左も恵方巻一色のデパ地下がなんだか面白くて、節分は年に一度いろんな海苔巻きを食べる日にしました。
恵方巻は全国で定着したようですが、節分に柊鰯を飾るという風習が北海道にはないので、さぴこは実物を見た事がないんですよ。
地域それぞれ、いろんな節分があるんですねぇ。
さて、肝心の豆まきはダンナが帰ってきてからということで、これから恵方巻を食べる事にします。
え、鬼?それはもちろん、ダンナです。
鬼はそと〜福はうち〜!