感染リスクを回避できない場合不要不急の外出自粛要請が出ていた札幌。
基本的におうちでの時間を過ごしていましたが、1日だけ外食することにしました。
新北海道スタイルのお店で感染リスクが限りなく少ないところとして選んだのは札幌プリンスホテル内のブッフェレストラン ハプナ。
ここは天井も高く、ブッフェといってもすべて小鉢でトレーに乗せる方式に変わったそうで、安心して利用できると思ったからです。
席は正面と横の席には座らないように席がセッティングされていて、かなり広々としていました。
席に上にはこんなものが。
なにかなと思って開けてみるとマスクケースでした。
厚めの紙で作られたなかなか立派なものでこの時だけ使うのがもったいなく思えるくらいです。
席以外の場所ではマスク必須なので、食事中のマスクの収納時にはとっても便利でした。
コロナの感染予防対策としては入場時の手指のアルコール消毒と検温はもちろんのこと、食べ物を取る際につける手袋はなんと手をかざすと自動的にエアーで手袋が膨らむのでその中にさっと手をいれるだけで簡単装着できるというものが!!
これにはびっくりしてしまいましたよ。
新しいスタイルのブッフェの楽しみ方
これまでのブッフェではお皿に自分で取り分けていたお料理が、全てお皿に盛り付けられたものをチョイスする方式に変わっています。
出来たてが美味しいものはその場で作ってもらえるのですが、目の前で作ってくれたものはトレイの上にそのままのせてもらえるので接触もなし!
こちらは目の前でカットしてもらったビーフステーキ!
お肉が以前のものとくらべてかなりグレードアップしているように感じます。
そしてその後切りたてのローストビーフを席でサーブしてくれました。
このローストビーフ、期間限定のものなのですがとっても美味しくてびっくり!!
海鮮丼も目の前で作ってもらえるので、苦手なものがあれば他の違うネタを多めにいれてもらうこともできます。
デザートも充実
デザートはどうなったのかなと思ったのですが、これが以前同様かなり充実していました。
ただ変わっていたのはケーキ類がすべて蓋付きの容器の中に入っていたことでしょう。
一つ一つケースに入れられたケーキはどれも一口サイズで食べやすいです。
ゼリー類も蓋付きのケースから取り出すようになっています。
マドレーヌとクッキーも小袋にはいっていて、思わずお持ち帰りのお菓子?と思ってしまうほど。
一つづつ本当に手間がかかることだと思うのですが、そのおかげで安心して食事を楽しむことができました。
こちらも席でサーブしてもらったりんごのバスクチーズケーキ。
これがまたとーーーーっても美味しいのですが、もうすでにお腹がいっぱいな時だったのでもう少し食べる量をセーブしておけばよかったなと思ったくらいです。
デザートも思う存分堪能できました。
種類も多くて食べきれず
当初、ブッフェの形態が変わったとのことで種類が少なくなったりしているんじゃないかと思いましたが、全くそんなことはありませんでした。
しかも盛り付けのおかげなのかどのお料理も以前より美味しくなっていたように思います。
ホテルメイドのパンも個包装になっていて食べてみたいなと思っていたのですが、もうお腹がそれを許してくれず。
ピザも食べられなかったし、お腹がはちきれそうで断念したメニューが他にもあるんです。
ああ、取り替え式の胃袋があれば…。
約2時間、家族4人でお食事を安心して堪能できました。
おわりに
今回は先日購入したGo To Eat北海道お食事券を使いました。
お得に、そして安全にお食事を楽しめてよかったです。
札幌はGo To トラベルから除外されてしまうので、札幌市内のホテルはまたしばらく厳しい時期が続いてしまうのだと思います。
ホテル側は安心して利用してもらうためにと本当に感染予防対策に神経を使っているのがわかりますし、なんとか応援したいのですけれども札幌市内在住の我が家にとってはなかなか宿泊をする機会はありません。
でもレストランは利用することができますから、また機会があればぜひ食事を楽しみたいと思っているさぴこでした。
それでは!!