函館観光といえば函館朝市を連想される方もたくさんいらっしゃることでしょう。
さぴこもその昔は函館朝市に来ていたことがありますが、朝市ではない自由市場とか中島廉売とか観光で行く方は少ないところへ行っていました。
自由市場ではお手頃価格でいいものが手に入ったり、中島廉売では昭和の雰囲気を味わえたりするので好きだったのです。
でもイカ釣り堀や海鮮丼で有名なのはやはり函館朝市!
今回は宿泊したホテルが函館駅のお隣ということもあって函館朝市でお散歩してきました。
函館駅からすぐの場所にある函館朝市
朝の函館駅。
思っていたよりも人は少なめです。
この函館駅の横にある横断歩道を渡ると見えてくるのがこちら。
函館朝市どんぶり横丁市場です。
この建物の中には海鮮丼のお店がたくさん!
あちらを見てもこちらを見ても海鮮丼!
ホテルの朝食もいいですが、こちらで海鮮づくしというのも良さそうです。
朝は混み合っていて満席のお店もたくさんありました。
活気を取り戻しつつある朝市
新型コロナウイルスの感染拡大で一時は閑散としていたという函館朝市もシルバーウィークには大勢の人で賑わっていました。
函館朝市に来る方のお楽しみの一つになっている活いか釣り体験。
本日のお値段は1300円だそうです。
どれどれ、と中に入ってみるとこんな感じ。
釣り堀の周りを取り囲むようにしていか釣りの順番を待つ人の長い長い行列ができていました。
ここで釣ったイカはイカ刺しにしてもらって食べられるのですが、飲食スペースにはビニールの仕切りも設置されています。
ちょうど小さな子供たちがいか釣りを楽しんでいました。
このいか釣り、子供達に大人気なんですよね。
函館観光のよい思い出になりそうです。
ただしここは激混みなので時間がないという方はこのお店以外でもイカ釣り体験をできるところがありますので、そちらの方がよいかもしれません。
市場は奥にも並んでいますよ。
こちらも手前の水槽のいかを釣ることができますが、誰も並んでいません。
こんな感じで朝市にはいくつかいか釣りができるお店がありますので、空いているところを狙うのもおすすめです。
函館朝市には北海道の美味しい食材がいっぱい
いかばかりが目立ちますが朝市にはいろんな食べ物がいっぱいあります。
こちらはお野菜も海鮮も楽しめるお店。
採れたてのとうもろこしを皮付きのまま焼いた焼きとうもろこしがとっても美味しそうでした。
その他にもうにのお店があったりと本当にどれも魅力的すぎなのです。
子供がいくらアレルギーがあるのでなかなか一緒に海鮮丼を食べるというわけにもいかないのがつらいところでしたが、海鮮好きな方にとってはここはもうパラダイス!
おわりに
どこを見ても美味しそうないくらが輝いている海鮮丼。
子供は小さい頃からずっといくらを食べてみたいと言っていたのですが、小学生になって初めて食べた時にいくらアレルギーが判明し、その後いくらは食べられなくなってしまいました。
いくらそのものじゃなくてもいくらがついていたものを口にしても唇が腫れてしまったりするので、残念ながら海鮮丼がメインのお店では一緒に食べられず。
というわけで私も今回は残念ながら海鮮丼は食べられなかったのですけど、朝市の中をお散歩するだけでも楽しかったですよ。
いつか子供も一緒に海鮮丼を食べられるようになる日がくるといいなぁ、と思いながら函館朝市を後にしたのでした。
それでは!!