我が家には家族に人気の定番おやつがあります。
それは完熟バナナケーキ!!
黒くなってきたバナナでしか作れないので昔はバナナ救済のために作っていたのですが、最近は食べたいというリクエストが多く、母はわざわざバナナを買ってきて黒くなるまで仏壇においてからバナナケーキを作ってと持ってくるほどです。
これが作るのが面倒くさいお菓子ならそうそうリクエストにも答えられないのですけれども、超簡単で洗い物も一つだけで済んでしまうということでよくつくります。
たまたま今日も作ったのでご紹介してみますね。
ポリ袋で簡単!完熟バナナケーキ
まず、完熟バナナケーキにどうしても必要なものは、黒くなるほど完熟状態になったバナナです。
上の写真のバナナだともう少しかな、というくらい。
1本から3本あれば作れますけど、さぴこは今回4本使用しました。
この完熟バナナケーキの良いところは材料もその時にあるものでかなり適当にできてしまうというところ!
とりあえず今回使った材料を書いていきますね。
15センチ丸型シリコンケーキ型1個分の材料
- 完熟バナナ3本
- 森永ホットケーキミックス1袋(150グラム)
- バター(又はマーガリン)15グラムくらい
- 牛乳 50CCくらい(バナナの分量によって加減する)
- オリゴ糖(砂糖)少々
*今回は上記に飾り用としてさらにバナナ1本を使用しています(分量外)
さぴこのレシピでは卵は使いません。
昔子供が鶏卵アレルギーだったので、ホットケーキも卵なしで作ることが多かったからなのですけれど、卵がはいらなくても十分美味しいです。
作り方
- 完熟バナナをポリ袋に入れて潰す
- バナナが入っているポリ袋にバターを入れ、手の熱で少し柔らかくしてバターと混ぜて少しモミモミする
- バナナとバターの入っているポリ袋にホットケーキミックス1袋と牛乳、オリゴ糖を入れる
- ポリ袋の空気を抜きながら上の方で結び目を作り、あとはひたすらポリ袋をモミモミする
- ポリ袋の生地が混ざったらポリ袋の角を少し切った穴から生地をシリコン型に入れる
- オーブントースターかオーブンで焼き上げて完成!
*焼き時間は機種によって異なると思いますが、我が家の温度調節ができるオーブントースターでは220度で25分から30分ほどで焼き上がります。
まあ上には作り方として6番まで数字をあげましたけど、材料をポリ袋にいれてモミモミしたものを型に入れて焼くだけという、超簡単なもの。
計量もせず全て目分量なのですが、腐る一歩手前の完熟バナナであることと森永のホットケーキミックスであればそれほど味は変わらない印象です。
森永のホットケーキミックスは卵成分が入っていないので、卵アレルギーのお子さんでも安心して食べられるバナナケーキになります。
ポリ袋でもみもみしているところの写真は撮り忘れてしまったので、ポリ袋の下の隅を切った穴からシリコン型に絞り出した写真です。
使用している型はダイソーで150円で販売されている直径15センチのシリコン型。
シリコン型は生地を入れる前に型に油を塗ったりする必要はないのでとっても便利ですよ。
今回は生地の上にスライスしたバナナをのせてみましたよ。
そしてこちらが焼き上がりです。
洗い物はここまでこのシリコン型のみ!
ポリ袋は生地を絞り出したらゴミ箱へポイっとするだけですからね。
お皿にのせて切り分けたのですが、あっという間になくなってしまいました。
ちなみに今回は丸い型を使いましたけど、パウンドケーキ型でもよく作ります。
子供の友達が来る日は小さいシリコンカップに分けて絞り出して1つづつ分けて食べられるようにしたりしていました。
今は100円ショップでいろんなシリコン型が販売されていますから、いろんな形のものを作っても楽しいかもしれません。
おわりに
この完熟バナナケーキは子供と一緒にも簡単に作れます。
子供が小さいころはポリ袋をモミモミするのをやらせて!といって思いっきり袋に穴を開けてしまったことがありましたけど、お子様にモミモミさせる時は袋を2重にした方がよいかもしれません。
モミモミして型にいれて焼くだけという本当に簡単なケーキですから、シリコン型と腐りかけのバナナがある型はぜひ森永のホットケーキミックスも用意してお試しくださいね!
それでは!!