「明日は都民の日だから学校がお休み」というツイートを見つけてびっくり。
都民の日は公立校がお休みになるとは!!
東京都にお住まいの方は皆さんそれで「都民の日」をご存知なのですね。
実はさぴこの住む北海道でも「道みんの日」というものがあるのですが、その存在を知ったのは今年でした。
道みんの日は7月17日
道みんの日って一体いつからできたのかと調べてみましたが、なんとまだ今年が3回目とのこと。
2017年の7月17日が第一回目の道みんの日。
北海道民の皆さん、ご存知でしたか?
なんでも松浦武四郎が明治政府にこれまでの「蝦夷地」を「北加伊道」に改称する案を提出したのが7月17日なのだそうです。
さぴこは今日までまったくしりませんでした。
知名度を上げるには休みにすることしかないかも
都民の日の場合、東京都では学校が休みになるのでいろんなところが賑わったりするようですが、道みんの日の場合は協賛行事はいくつかあるようですけど都民の日ほどインパクトのあるような状況ではありません。
子供の頃から
「都民の日は休みだから楽しみ」
と育ってきた東京都在住の子供たちにとっては10月1日が都民の日だということがあたりまえになるのでしょう。
道みんの日の場合、このままだとごく一部の人しかしらないままになってしまいそうな気がするのですけど、やはり誰もが「道みんの日」を認識できるようにするには学校が休みになるくらいのことをしないと難しそうです。
札幌では北海道神宮祭の日は休みだった
その昔、北海道神宮祭の日には札幌市内の学校や個人病院、会社なんかはお休みになっていました。
お神輿なんかに参加しやすいようにという配慮があったようですけど、いつのまにか休みにする会社は減り、小学校も午前授業にしていた時期もあったようですが今は通常授業に変わっています。
少なくとも20年くらい前まではまだお休みをしていた会社や病院がありましたけど、一体いつ消滅したのかわかりません。
東京都にとっての都民の日のような存在だった札幌市民の北海道神宮祭。
地域だけの祝日のようなものって他の地域でもあるのでしょうかねぇ。
道みんの日はお得なこともあるけれど
都民の日は都の施設の入場料が無料になったりと、いろいろお得なことがたくさんあるようだったので、じゃあ道みんの日はどうなのかなと調べてみました。
道みんの日は道や市町村の施設が無料で解放されたりしていたようですが、平日だとなかなか利用できないですよね。
さぴこが大好きな北海道開拓の村をはじめ、せっかく様々な施設が無料で利用できるというのに、まず子供の学校が休みじゃないと一緒には行けないがちょっと残念。
できれば毎年7月の第3日曜日とかにしてくれていれば利用しやすかったのですけど、7月17日固定だとほぼ平日になっちゃいますからね。
今度7月17日が週末になる時には利用してみたいな。
おわりに
きっと明日は東京都内のいろんな施設が親子連れなどで賑わうのでしょうね。
そういえばこの都民の日、ずっと学校がお休みのまま続いていくのでしょうか。
今後札幌の北海道神宮祭がお休みじゃなくなったように、徐々にいつのまにか休みじゃなくなっていく可能性だってあるかもしれません。
でもせっかくなら1年に1度くらい、こういう日を続けるのっていいんじゃないかなって思います。
こういう日を楽しめるのって学生のうちだけですよね。
都民の日がちょっとうらやましくなったさぴこでした。
それでは!!