みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


何十年ぶりかでペンションに宿泊しました

 

8月上旬に函館方面で宿泊先を探した時、3人で宿泊できる場所が本当に見つからなくてホテルをあきらめてペンションに宿泊することにしました。

 

観光旅行であれば違う日にすればよいのでしょうけれどもどうしてもその日でなければならない用事があったので仕方がない状況だったのです。

 

ペンション。

 

もう響きが懐かしい。

 

30年近く前は北海道にはたくさんのペンションがありましたが、今はずいぶんと数を減らしています。

 

犬と一緒に行けるペンションなどもあり、当時2匹の犬と生活していたころは宿泊できるところが限られていたので本当にありがたかったです。

 

そういえばさぴこも若い頃に泊まったっきりで子供はペンション初体験。

 

ホテルと違ってアメニティもないし、トイレやお風呂は共用だしと不便なことも多いかもと思ったのですが、思っていたよりもずっと快適でした。

 

とはいえ、夕食はラッキーピエロで済ませていましたし、お風呂はグリンピア大沼の日帰り温泉で入浴して、もう後は寝るだけ状態だったからというのもあるのかもしれません。

 

朝もハセガワストアでやきとり弁当と決めていたため素泊まりで、ペンションの滞在時間は10時間ちょっとでしたから、本当の意味でのペンションを堪能することはできませんでしたけど。

 

当日が函館港まつりの日でなければきっと他のホテルに宿泊していたと思うので、これもなにかの縁、ということなのでしょう。

 

真っ暗な時間にチェックインしたので、宿泊したペンションの建物を見たのは早朝。

 

絵本に出てくるような可愛らしいおうちでした。

 

同じ日に宿泊されていたかたはライダーのかたなどおひとりで宿泊されていたかたが多かったようで、かなり早い時間に出発されていたようです。

 

お部屋は壁も薄いですし共用の設備も多いですが、夜はとっても静かでしたしエアコン完備で室内もとても清潔でしたので快適に過ごすことができました。

 

子供はお部屋にトイレや洗面所や冷蔵庫がないというのにびっくりしていましたけど、民宿とかペンションってたしかに共用のところが多いですものね。

 

それにしても素泊まりだったからとはいえかなりお安い料金で宿泊できましたよ。

 

さぴこが宿泊したペンションは日帰り温泉は車で3分くらいのところにありますし、ラッキーピエロも近くにあるので、もしまた函館市内でホテルが取れなかったらこちらを予約しようと思います。

 

子供のようにペンションに宿泊したことのない人のほうが今は多いのかもしれませんので注意事項を書いておきましょうか。

 

まずほとんどのペンションではバス・トイレ・洗面所は共用で、歯ブラシやタオルや石鹸、シャンプーなどは自分で用意する必要があります。

 

ホテルのように手ぶらでというわけにはいかないのである程度の用意が必要ですけど、その分こだわりのお料理を出すペンションは多く、こちらのペンションもさぴこは利用しませんでしたが道産食材を使ったお料理が好評だったりとホテルにはないメリットも!

 

あとホテルより他のお客さんとの距離が近く、共用設備を利用するときなどには軽く挨拶をしたりなど、アットホームな感じがありますね。

 

というわけで子供にとっては初めての、さぴこにとっては何十年ぶりかのペンション宿泊でしたが、ペンションにはホテルにはない良さもあるなと再確認できたのでした。

 

それでは!!