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アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


築30年以上の一軒家の今後10年を考える!リフォームかまたは建て替えか悩みます

やらなければいけない一戸建てリフォーム

 

現在住んでいる家は築30年を超えています。

 

購入したのは当時築5年の中古注文住宅。

 

地下鉄から徒歩圏での住宅分譲地というのがほとんどなく、築浅で便利な立地の中古住宅の購入を決め、これまで上下階のトイレやキッチンや洗面所、外壁などのリフォームをしてきました。

 

水回りで大きく手を入れていないのはお風呂。

 

換気扇やシャワーと蛇口などは交換していますが、ユニットバスはそのまま。

 

今のところ大きな不都合はないとはいえ、このままずっとこの家で住み続けられるかというとまだ50代ですしいろいろと手を入れないと難しいことでしょう。

 

現在ご近所さんは建て替えラッシュで、同じ区画ではこの家が建つ前からあった建物はほぼなくなりました。

 

お庭のある家が激減していて、以前1軒だったお家が3軒になったりなど街並みがどんどん変化しています。

 

今は高齢の母が同居しているのでとりあえずお風呂のリフォームをしようかという話になっていたのですが、今後のことを考えると大規模リフォームや建て替えもダンナが現役の間でないとローンが組みにくくなるだろうからここ数年で考えたほうがいいかもしれないという話も。

 

またローンかと思うとそれだけでちょっとゲッソリ。

 

ただ50代前半ですから少なくとも25年はこの家に住みたいということになれば、いろいろとメンテナンスをしなければならないのですよね。

 

雪がたくさん降る地方はその重みで住宅の劣化も早いですから。

 

ダンナの定年まであと10年弱になっちゃいましたから、たしかに大規模リフォームや建て替えはその前に決断しなければなりません。

 

でも8年後にはさぴこは60歳、子供はもう大学を卒業している頃ですし、母も存命なら95歳とその頃の生活様式がどうなっているかちょっと予想がつかない時期でもあります。

 

母がすでにいない可能性もありますし、子供も今のところは北海道から出たくないといっているとはいえどうなるかわかりませんから、もしかしたらダンナと2人しか残らない可能性だってあるかもしれませんし、ダンナと離婚してて一人暮らしになっているかも…。

 

というわけで未来なんてどうなっているかわからないのですが生きていれば住むところは必要になりますから、今は家族みんなが今のように一緒に暮らしているという前提で考えなければなりません。

 

先日母の部屋の暖房器具の変更を検討しているということをブログに書きましたが、今は生活様式の変化に対応できるようにいろいろなものを見直す時期なのでしょう。

 

実は昔からダンナとは年を取ったら家を売却して地下鉄駅近の中古マンションを購入しようといっていたのですが、ここ数年札幌市内の中古マンションの価格がとても上がっていて家を購入した当時購入を検討した新築マンションが当時の価格よりかなり高い値段で中古マンションとして掲載されているチラシを見るとちょっと難しそうです。

 

札幌は雪問題があるのでやっぱりマンションは魅力的なのですけどね。

 

現在新築のマンションの間取りの主流はちょっと狭いものばかり。

 

というわけでマンションという選択肢がないとして考えると今ある家をなんとかするしかないんです。

 

まずお風呂のリフォームをどうするか、高齢の母の今後を考えていろいろとリフォームをしなければならない場所があるがどうするか、スケルトンリフォームをして今度また30年住めるようにするか、それともいっそのこと建て替えかを考えると頭が痛くなってくるさぴこなのでした。

 

それでは!!