今年はこれまで雪が降ってもそれほど一度には降らなかったのですが、今日は久しぶりに大量に雪が降り、この冬一番の積雪となりました。
前日の夜から今日のお昼までの半日でどかっと降ったというイメージです。
特に朝は視界が非常に悪い状態になるほどの激しい雪で、雪かきをしても一瞬でリセットされてしまう感じ。
前日暖かかったこともあり、住宅街の小さい道は車のタイヤが雪に埋まって出られなくなっているところもありましたよ。
雪が少ないねという話が出る頃にドカッと積もる
昨日美容室へ行ってきたのですが、
「今年は雪が少ないね」
という会話が出た瞬間、なんだか嫌な予感がしました。
そう、この言葉が聞こえてくるとその後雪が降るというイメージがあるのです。
まるでパートナーシップ排雪直後にドカッと雪が降るような札幌市民あるある。
案の定、降りましたよ…。
それはもうしっかりとね。
右腕がプルプル震える
今日は気温が低かったので雪はそれほど重くありませんでした。
なのでママさんダンプじゃなくて普通の雪かきを使って跳ね上げでいたのです。
ちなみにこのブログではもう数回登場しているママさんダンプはこちら。
ちなみに雪かきはこちら。
一番上の写真の雪山の一番高い部分は140センチほどあります。
雪山の上にさらに雪を積み上げていくのですが、その際に徐々に右手が疲労していくのです。
雪かきが終わるまではなんとか大丈夫なのですが、終わって部屋に入った途端に腕がプルプルし始めます。
そして夕食の支度をしようとしても右手がうまく使えません。
お箸を持っても力が入らないのです。
ううう。
腰を痛めない雪かき
さぴこは椎間板ヘルニア持ちで、最初のぎっくり腰も雪かきが原因でした。
椎間板ヘルニアにかかったことのある方ならおわかりのことかと思いますが、突然飛び出てしまうともう歩けなくなっちゃうので注意が必要です。
腰を痛めない雪かき方法は重心を落として腰はまっすぐのまま雪を持ち上げることが必要!
あと足を前後に開くことも大切です。
左右に動くより膝を使って前後に動かした方がいいですよ。
というわけでさぴこの雪かきは腰をかばっているということもあり、腕、特に右腕に負担がかかります。
まあ腰を痛めるよりはずっといいのでしかたがないかな。
ダンナが不在の日中、家の前と駐車場2台分の雪かきをしなければご近所さんに何かあったのかと思われてしまうのでしぶしぶやっていますけど、雪かきをするのが年々辛くなってきました。
雪のない時期は一軒家がいいのですが、雪の季節はやっぱりマンションがうらやましくなりますね。
とりあえず玄関の前と車を雪の中から発掘してから駐車場の除雪をし、車が使えるようにはしましたのであとはダンナに任せます。
おわりに
なんでこんな雪国に好んで住む人がいるんだろうか、と思われているのかもしれないなと思うのですが、雪の季節以外なら北海道の気候は最高なんですよ!
まあその雪の期間が半年近くあるという問題もありますけど。
地下鉄駅激近マンションに住めたら雪がいくらふっても気にならないのだろうなぁ。
とりあえず明日くるであろう全身の筋肉痛に備えて早めに休むことにします。
それでは!!