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アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


ライフライン以外の業種の完全休業をした上で地域移動を封鎖するしか早期収束の道はないのでは?

J-IDEO+(ジェイ・イデオ PLUS) -新型コロナウイルス感染症(COVID-19) (JーIDEO+)

 

緊急事態宣言の期限は今のところ5月6日です。

 

とてもそれまでに新型コロナウイルスの感染拡大が収束しているとは思えない現状と、じゃあ一体いつになったら収束するのかと考えると予想もつかない状況にあります。

 

一度感染者数が減少していたはずの北海道は病院の院内感染が多発し、感染者数は以前よりもかなりハイペースで増え続けているという状況。

 

一度目の緊急事態宣言が解除されてからも我が家ではずっと同じ自粛生活を続けてきていますが、今の状況が歯痒くて仕方がありません。

 

一部の人間によって多くの人の努力が無駄になる

 

北海道は2月末から自粛生活が始まっています。

 

その時もそうでしたが多くの道民は自粛を心がけて生活していました。

 

が、1度目の緊急事態宣言が解除されてからというもの、ちょうど年度末と重なっていたということもあって多くの人が道外へ移動したり道外からやってきたりするというタイミングで感染が爆発的に増えてしまったのです。

 

仕事が通院などの理由を除いて外出をしないという人は多いのですが、外出を自粛する人が多くなってくると一部のそうではない人が目立ってしまうという状況になってしまいました。

 

そして今度はその人達が北海道内のまだ感染が拡大していない地域へ行ってしまうという事態が起きていて、今後の感染拡大が心配な状況です。

 

 

 

ダラダラと自粛要請を続けても効果的とは思えない

 

2月末から自粛生活をしているのですが、地域移動が続いている状況ではどれだけ長い間自粛をしていても収束することは難しいと思います。

 

こんな状況でダラダラと長期間自粛生活を続けていかなければならない状況が長くなると、経済的なダメージも取り返しがつかなくなるほど大きくなるのは明らかです。

 

このゴールデンウイークの前後合わせて16日間ライフライン以外の業種を完全休業させて、地域移動を封鎖することができたならかなり効果的に対策することができたのではないでしょうか。

 

今のように個人の意思を強制できない要請の状況では劇的な収束は望めないでしょう。

 

ライフライン以外の業種は完全休業するべきでは?

 

平日に札幌の外出の状況が減らないのは仕事で仕方なく外出せざるを得ない人が多いこともあると思います。

 

コールセンターなども多い札幌ですが、クライアント側はテレワークになっていてもコールセンターはオペレーターが出勤しなければ業務ができませんので、結局はたくさんの人が通勤を余儀なくされてしまいます。

 

そしてこの状況でも不要不急ではない業種でまだお仕事をしている会社はたくさんあって、そこで勤務をされている方は感染するのではという不安を持ちながら毎日を過ごしているのです。

 

この際、半月ほどは最低限の衣食住に関わる業種以外は一定期間完全休業させ、ライフラインに関わっている人に関しては金銭的な手当の支払いをするなどのフォローをし、感染拡大が落ち着いてまた半月は特別な理由のない地域移動はできないようにするか地域移動後は2週間の経過観察を義務付けするなどができれば状況は変わってくるのでは?

 

このまま今のようなダラダラとした自粛要請では収束まで一体どのくらいかかるのか予想もつきません。

 

法律で義務化できないというのなら国の一大事ですから一時的に法改正をするとか、なんとかできないものなのでしょうかね。

 

 

もう国民に自粛するかどうかの選択を任せていいタイミングではないと思うのですが。

 

おわりに

 

ずーっと自粛生活をしているのに感染者数が増えていっているという現状に、ちょっとだけ弱音を吐きたくなってしまいました。

 

あ、これってダイエットして好きな物をずっと食べていないのに体重が減るどころか増えてしまってイライラするという感情に似ているかも。

 

でもダイエットはちゃんと継続していればいつかは結果が出るものですから、今回の新型コロナウイルスも継続していればいつか結果は出ると思ってひきこもり生活を続けます。

 

それでは!!