ただいまの札幌はマイナス11度。
天気予報によると今日はマイナス13度まで下がるそうです。
家の中は現在23.4度ありますから寒さは感じませんが、窓の近くからはなんとなく外の厳しい寒さを感じますよ。
先ほど少し外出していたのですけど、道路はもうツルツルのテカテカ。
スタットレスタイヤでも交差点なんかはもうツルツルで、早めにブレーキを踏まないと止まらないくらい。
昨日はちょっと雪が降った札幌ですが、今年は近年稀に見るくらい積雪量が少ない印象です。
その分、ツルツル路面の日が多くなっています。
そういえば先日、数年ぶりにつるっと転んでしまいましたよ・・・。
寒い日は水道管の凍結に注意
さぴこと同じ北海道にお住まいの方は、寒い日にテレビで
「水道管の凍結にご注意ください」
というお知らせを見る機会も多いでしょうけど、そのほかの地域ってどうなんでしょう。
昔東京から転勤してきた同僚は引っ越してきた1年目の冬に湯沸かし器の水道管を破裂させてしまい、大変な目にあっていました。
そもそも水を抜くっていう意味がわからない、とも。
その同僚は寒くてもこたつで暖を取っていてあまり部屋を温めていなかったようで、細い管の湯沸かし器を凍結させてしまったようなのです。
北海道民は無駄に室温を上げてしまうので、通常部屋にいて生活していれば気温が下がったといっても毎日水抜きをしなければならないような状況にはあまりならないのですけどね。
ただ気温が下がる日は要注意!
特に木造で築年数がたったアパートは注意が必要です。
水抜き以外の方法は水を流しっぱなしにすること
家族が多い家は常に水を使うタイミングがあるので凍ることはまずないと思いますけど、長時間留守にする一人暮らしなんかは危険!
水道管を破裂させてしまうと大変な損害になってしまうことがありますからね。
北海道の水道管は水道管自体に凍結防止の断熱材等を巻きつけていることが多いようですけど、本州の水道管は多分そういうことをされていない建物がほとんどなんじゃないかと思います。
そして心配だからと水抜きをしてしまうと、トイレ等も水が出てこなくなってしまいますからやっぱり不便です。
何年に一度あるかないか、というくらい気温が下がってしまったような時に簡単にできる凍結予防は、
水を少しづつ流したままにしておくこと
です。
あまりに細すぎると凍ってしまうこともありますが、そんなに多くしておく必要もありません。
もちろん水はムダになりますけど、水が流れている場所は凍らないので凍結はしません。
室内が寒い時は湯沸かし器等が危険なので湯沸かし器を通る蛇口を開けておいたほうがよいでしょう。
それでも心配な人はやはり面倒でも水抜きしかありません。
実は水抜き、ほとんどしたことがありません
と偉そうなことをいったさぴこですが、実はもう20年以上水抜きをしたことありません。
上で水を出しっ放しにする方法をご紹介しましたが、学生時代一人暮らしをしていたアパートで1度だけ試したことがあるだけで、実はそれ以降はしたことがありません。
水抜きも学生時代に実家へ帰る時など、長期で不在にする時のみ。
就職してからは水抜きが必要のない建物に引っ越したので、それ以降は水抜きはしたことがないのです。
鉄筋のマンションならまず水抜きはほとんど必要ないですからね。
今は戸建てですが、室内は基本的に16度を下回ることはないようにしていますし、家族がいるのであまり水を使わない時間が長時間になることもありませんから、特別になにも対策はしていませんけど凍ることもないです。
なので北海道民は水抜きを知ってて当たり前、というイメージがありますけど実際にはそうでもなかったりします。
最近の建物は水道管の凍結対策がされているので、若い方だったら知らない人も多いかも。
昔さぴこが学生だったころなんかは周りでは水抜きをしていたのに凍ったとか、よく聞きましたけどね。
おわりに
しばらくは寒いが続きそうですけど、外がどんなに寒くても家の中に入ると暖かくてほっとします。
先月は例年より灯油の使用量が少なかったのですけど、今月はちょっと多くなりそうな予感。
もう寒さが身にしみるお年頃になってしまったので、灯油代はケチらずに家の中でぬくぬくしていたいと思います。
あ、あとでアイス食べようっと。
それでは!!