さぴこの函館旅行記もその10になりました。
たった2日の旅行なのに・・・。
さて、今日は七飯町の北海道昆布館をご紹介します。
春休みの函館旅行が決定した2月末、このブログで行きたいところを考えていると書いたところ、ユキさんからはてなブックマークでコメントをいただきました。
春休みは家族で函館へ!行きたいところを考える - みんなたのしくすごせたら
函館のお隣の七飯町になりますが北海道昆布館はどうでしょう?
2018/02/27 15:05
函館のお隣の七飯町になりますが北海道昆布館はどうでしょう? - yukisemiproのコメント / はてなブックマーク
北海道昆布館!
これは懐かしい!!
昔は函館に行く時には必ず立ち寄っていた場所です。
もう随分行っていないので、今回は必ず行こうと決めました。
北海道昆布館は見学無料
北海道昆布館は昆布商品の企画・開発・製造・販売をしている福井県敦賀市のヤマトタカハシ株式会社によって運営されていて、コンブミュージアムとコミュニティーマーケット、昆布ファクトリーがあります。
特にコンブミュージアムはオープン当初に初めて行った時にこれで無料なんてすごい!と思いましたよ。
昆布に関連する資料がたくさん展示されているコンブミュージアム。
中は初めて行った頃とほとんど変わっていませんでした。
コンブの歴史なんかも知ることができます。
昆布は身体によさそうだということはなんとなくわかっていますけど、どの成分がどのように身体にいいのかを解説してくれていました。
北海道では昆布は出汁をとるのによく使いますけど、昆布そのものはたまーに食べる昆布巻きくらいでしか食べる機会がないです。
沖縄や大阪の方が昆布そのものを食べる文化が根付いているみたいですね。
この資料を見るとそれぞれの場所でいろいろな料理に使われているようです。
昆布のふるさと北海道
昆布は北海道産が有名らしいですけど、同じ昆布でも取れる地域によって使用用途がそれぞれ違います。
昆布を採るのに使った道具などの展示も。
その他にイマジカドームという直径16mのドーム型シアターで昆布の育成に影響を与える流氷の姿、昆布出漁の風景、海の中の昆布の様子、アム―ル川の周辺を空撮した映像を見ることもできるんですよ。
試食いっぱいコミュニティーマーケット
コンブミュージアムの隣は昆布製品がいっぱいのコミュニティーマーケットがあります。
昆布飴もいろんな種類があって、全て試食できるのが楽しい!
チョコレートにワイン、しょうが、うめ、蜂蜜など、昆布飴の味とは思えない味の種類がいっぱい!
昆布飴各種は1袋480円(税)で、お土産にもいい感じ!
楽天にもお店があるので、通信販売で購入することもできます。
こちらはこんぶゼリー。
昆布独特の匂いはまったくなく、なにもいわずに食べたらきっと普通のピーチゼリーにしか思えないと思います。
試食したのは白桃のこんぶゼリーでしたけど、他にもいろんな種類がありました。
自分用のお土産に買ったもの
こちらは人気ナンバーワンの焼ごま昆布!
これ、ぱりぱりしていてとっても美味しかったです。
ノンフライなのにサクサクしたスナックのよう!
またゴマの風味と昆布がとっても合うんですよ。
お店でもかなり売れていました。
ということでさぴこが買ってきたのはこの2品。
焼ごま昆布とおしゃぶり昆布です。
おしゃぶり昆布、これかなり美味しい!!
酸っぱくないし、昆布そのものの味なんですけどこれがもう止まらない美味しさなんです。
焼ごま昆布のようにぱりぱりではなく、柔らかいので小さい子供でも食べやすいですよ。
もうなくなっちゃったのでまた買いたい!
おわりに
北海道昆布館は函館ではなく隣町の七飯町にあります。
大沼公園へ行く途中ですね。
先日さぴこが宿泊したホテルからも近いです。
先日、この北海道昆布館の道路を挟んだ向かい側に道の駅がオープンして、非常に賑わっていましたよ。
札幌方面から函館に向かう時には通るところなので、車での函館旅行の時にはぜひぜひおすすめします。
それでは!!
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