今回新型コロナに罹患して一番食べたもの、それは柿です。
まだニオイがしなくて味覚がおかしな状態が続いているのですが、いろいろなものを食べた中で一番美味しく感じたのが柿でした。
ご飯がわりに柿を食べているかのように、今週は本当に柿を毎日食べています。
ちなみにさぴこが住む北海道は柿の消費量が全国ナンバーワンだったりするのです。
北海道ではほんの一部の地域を除いて柿の木はありません。
しかも昔はそのほんの一部の地域すらなく、北海道で柿の木を見ることはありませんでした。
というのも柿の木は温暖な地域でしか栽培ができないためです。
なのでさぴこも柿の実が柿の木になっているという状況を見たことがありません。
今は北海道でも温暖な地域の伊達市で柿の木が栽培されていて、柿の木が街路樹になっていたりするそうです。
ただし渋柿だそうですけどね。
そういえば柿の産地の和歌山で最初に収穫された柿が出荷される先は北海道なんですって。
北海道は柿の出荷量がゼロなので、シーズンの始まりから終わりまでいろいろな産地から入荷されるため、柿好きが増えてこんなに人気があるのかも知れませんませんね。
そろそろ果物売り場の主役はみかんへと変わっていくのですが、それまでのあいだにたくさん柿を楽しんでおこうと思うさぴこなのでした。
それでは!!