昨日、吉野家から「株主様ご優待券」と中間配当金が届きました。
そういえば半年前に送られてきた「株主様ご優待券」もまだ使っていなかった!
この吉野家の株はさぴこが初めて購入した記念の株でもあります。
調べてみたら2001年に購入していた
いつ購入したかすらすっかり忘れていたのですが、調べてみたら購入したのは2001年!
うわー、もう15年以上も前の話なんですね。
この株が唯一、リーマンショック前に購入している株でいまだに購入価格まで戻っていない株です。
さぴこの購入価格は当時1株18万5千円。
今は変更されて単位が100株になっていますけどね。
当時は24万円くらいまで上がったり17万くらいまで下がったりしていたのですが、あのBSE問題でかなり株価を落としてから、今は少しづつ値を戻してきている状況です。
この吉野家の株、購入当初の優待券はなんと半期で500円券が10枚の5000円、しかもおつりがもらえるという券を頂いていました。
1年で優待券だけで1万円分、プラス配当もありましたので、2年で2万円以上の価値を頂いています。
その後優待券が牛丼並盛り280円だった頃に並盛券10杯分に代わり、翌年に今と同じ300円券が10枚ひと綴りの優待券へと変更されました。
今の優待券は吉野家だけでなく、グループ各社でも使えるようになっています。
そんなこんなでこれまでの配当金と優待券の価格を考えると、株価がたとえ購入時の4分の1になったとしても元はとれたな、という感じです。
とりあえず上場廃止にならないかぎりはずっと持ち続けている予定なので、優待が変わらなければあと5年もしたら購入金額は元が取れていることになるでしょう。
もちろん吉野家がそれまでずっとあり続けてくれれば、の話ですけどね。
吉野家は昔も上場廃止をしている過去がありますから、まったくないとはいいきれません。
優待商品との引き換えも可能
この吉野家の3000円分の「株主様ご優待券」、少し前から優待商品と引き換えができるようになりました。
牛丼の具3食、豚丼の具2食、焼鶏丼の具2食が入った「吉野家外販商品詰め合わせセット」と「株主様ご優待券1冊」を引き換えることができます。
近くに吉野家がないという方には嬉しいですよね!
ただしクール便不可の地域にお住まいの場合は交換ができないそうです。
封筒と申込書が同封されているので、こちらに記入し、株主様ご優待券を入れ返送するそう。
発送する際の送料の負担がありますが、1冊でしたら82円で発送できますね。
これはこれでちょっとうれしいかも、と一瞬思いましたが、近くのお店で食べた方が後片付けもいらないし、と思い直しました。
でも品物が送られてくるのって嬉しいんですよね〜。
子供が産まれてから吉野家に行かなくなりました
夫婦二人で共働きをしていた頃は、よく仕事が終わった後の夜10時とか11時にダンナと吉野家へ行ったりしていたものでした。
夕食を作らなくてもいいのと、夜遅くまで開いているのでとっても便利だったのです。
その頃は次の優待券がくるのが待ち遠しかったのですが、最近は本当に吉野家に行く機会が激減しました。
子供が産まれてから牛丼といえば「すき家」に変わっていったのです。
そう、あの「好き好きセット」のおもちゃ目当ての子供がいたから!!
最近はあのおもちゃに興味がなくなったみたいで、すき家にもあまり行かなくなってしまいましたが、マクドナルドのハッピーセットといい、おもちゃがついてくるって大きいですね。
テレビCMで見たら「これ欲しい!」ってなりますもの。
特にクレヨンしんちゃんの好き好きセットのときは全部集めたいといいだして、家族みんなで好き好きセットを食べたこともありました。
とりあえず前期にもらった優待券もあるので、今週末のお昼ご飯は久しぶりに家族で吉野家にいってみようかなと思っています。
昨日、今日の株式市場は乱高下
昨日、今日の東京株式市場はすごい値動きでしたね。
昨日トランプショックでかなり値を下げたので、これは前から気になっていた優待株を買うチャンスだ!と思っていたらあっという間に元に戻ってしまいました。
戻すのにはもう少し時間がかかるのかななんて思っていたのですが、本当に一瞬で元通りという感じです。
ここ最近ではブレグジット可決の時に1銘柄購入しただけで、ほとんど株を購入していませんでした。
というのも昔から欲しいなと思っていた優待株は値がどんどん上がっていて、なかなか手が出ない状況だったからです。
昨日もお!これはチャンスと思ったのですが、少し上がりはじめたタイミングで購入しようと思っていたら今日は一瞬で爆上げ。
しかも優待株は他の株よりはあまり下げないんですよね。
長期保有優待等もあるからでしょうか。
最近保有年数1年以上とか、3年以上だとすごくいいものがもらえるとか増えてきているんですよね。
そうなるとさぴこと同じように優待最低限でしか買わない株主はなかなか手放しにくくなりますから。
さぴこの投資方法はおすすめしません
最近、株主優待をこのブログでもご案内していますが、その株をおすすめしているわけではありません。
こんなのきたよというご報告です。
この吉野家のように購入して15年以上たっても購入時の価格まで戻すことがないものもありますし、株にはやはりリスクがあります。
もし優待も配当もない株だったらそのまま塩漬けにするか、どこかのタイミングで損切りするかしかないですし。
しかもお金を増やすための株式投資でしたら、もっともっと配当利回りの高い銘柄の方がいいですからね。
さぴこの場合、もしこのお金がなくなっても今の生活に支障がないよという金額しか使っていませんので、それほど増えることもありませんがそれほど減ることもなく続けていけているのだと思います。
宝くじの感覚に近いかもしれません。
ただ1年単位ではそれほどの金額でなくても、10年を超えると結構まとまった金額になってくるなというのが正直なところです。
といってもそれほどの金額でないところが恥ずかしいところではありますが。
今は銀行に預けても利息もほとんどつきませんから、もう少し本気で株式投資も勉強してみようかなとも思ったのですが、やっぱり私には向かないかな〜。
株価で一喜一憂するのって、きっとチキンなさぴこには無理そう。
今まで通り、自分好みの優待品が送られてきて喜んでるのが一番かな。
というわけで、これからももらってうれしい株主優待が届いたらブログでご紹介させていただこうと思っています。