今日は石屋製菓のとっても美味しいお菓子、『なまらバターバウム』をご紹介します。
商品名となっている『なまらバターバウム』。
この「なまら」の意味をご存知の方は北海道にゆかりのある方かと思いますが、ご存知ない方もいらっしゃると思いますのでまず「なまら」という言葉の意味についてをご説明しますね。
「なまら」とは「とても」とか「すごく」とか、英語でいうところのveryと同じような感じで使われる北海道弁です。
使用例としては「なまらヤバい」とか「なまらうまい」など、非常によく使われています。
なまらバターバウムとは
今回ご紹介する『なまらバターバウム』、北海道を代表する乳業メーカー「よつ葉乳業」と石屋製菓が共同開発した「ISHIYAオリジナル特選よつ葉バター」が使われています。
この「ISHIYAオリジナル特選よつ葉バター」は生クリームを乳酸菌で発酵させ、チャーンでじっくり練りあげられている「発酵バター」とのことなので、以前絶品バターでもご紹介したよつ葉の発酵バターに近いものが使われているのでしょう。
それにしてもお菓子のために特別に作られたバターなんて、すごいです。
そのバターも食べてみたいなぁ。
その特別なバターと道産小麦を使って作られた「THE・HOKKAIDO」なバームクーヘン、それが『なまらバターバウム』なのです。
なまらバターバウム開封
パッケージを開けるとバームクーヘンの中央には「特」という一文字。
特別の「特」でしょうか。
早速袋から取り出してみることにします。
おおおおお!
う、美しい。
等間隔の年輪がとても美しいです。
では、切ってみます。
切った断面もとてもきれいです。
ナイフをいれた感じではふんわりしているのに弾力もある感じ。
そして外側がカリカリっとしているんです。
おおお、これは早く食べたい!
なまらヤバい!
これ、なまらヤバいです。
なまらうまーーーーーい!!!
口の中に広がるバターの風味と、バームクーヘンの外側のカリカリっとした部分と、年輪部分のふわふわしっとりのバームクーヘン本体が、口の中で素晴らしい感じになっちゃいます。
家族みんな高評価!
そして我が家のなまらバターバウムは一瞬でなくなってしまったのでした。
おそるべし『なまらバターバウム』・・・。
北海道のお土産としてなまらオススメします!
おわりに
この『なまらバターバウム』は昨日白い恋人パークで購入したのですが、この日の白い恋人パークは日本語がほとんど聞こえてこないほど、中国の方で溢れかえっていました。
春節、すごいなぁ。
観光バスもいっぱいでしたし。
そしてこの『なまらバターバウム』は中国の方々もお土産に大量に購入していました。
大きな紙袋を何個も下げている方が多かったです。
ああ、こんなに美味しいならもう一つ買ってきてもよかったかも。
いつか機会があればぜひお試しくださいませ!
それでは!!