昨日は天皇誕生日で祝日でしたので、ダンナと子供と3人で久しぶりにびっくりドンキーへ行きました。
新型コロナウイルスの感染が増加して以来テイクアウトで家で食べたことはありましたが、お店で食べたのは1年以上ぶりだと思います。
というわけで久々に行ったびっくりドンキーはいろんな変化がありました。
大きな木製メニュー表が消えた
びっくりドンキーのメニューといえば、思い出すのは大きな木製扉のような開いて立てることができるあの木製メニュー表でした。
かなり昔から使われていたと思われるあのメニュー表。
扉の左側にはサイドメニュー、中央にはメインのハンバーグ、そして扉の右側にはデザートメニューがのっているものです。
ある意味びっくりドンキーの象徴のようなあのメニュー表が消えて、各席にはタブレットが置かれてタッチパネル式のメニューに変更されているではないですか。
しかも通常メニューのオーダーの他に、お水や取皿等をお願いする際もタッチパネルを使用するようになっています。
久しぶりにお店に行ったためいつからタッチパネル式になったのかわかりませんが、おそらく全店舗がタッチパネルになっているのでしょうね。
タッチパネルメニューの飲食店が増えた
そういえばすかいらーくグループは1年前くらいからすでにタッチパネルの店舗がありました。
しゃぶ葉に行った時もタッチパネルで、これは便利だなと思ったものです。
お店の方も注文を取る手間が減りますし。
その後もどんどんいろんな店舗でタッチパネル式メニューが導入されていますが、あれ?と思ったのがサイゼリヤでした。
紙に注文番号を書くサイゼリヤ
サイゼリヤもこの新型コロナウイルスで注文方法を変えています。
今はオーダー用紙にメニュー番号を記載した後に呼び出しボタンで店員さんを呼び、オーダー用紙を手渡しするという方法なのですがこれがまた少々面倒です。
店員さんはオーダー用紙を受け取るだけでなく注文を復唱してくれるのでオーダーミスはありませんけど、これではあまり時間の短縮にはならないような気がしますね。
実際、オーダーのために呼び出しボタンを押しても店員さんは多忙でなかなか来てもらえませんでしたから。
サイゼリヤこそタブレットを導入するべきでは?と思うのですが、やはり設備投資費の問題なのでしょうかね。
びっくりドンキーは会計も自動精算機になっていた
今回びっくりドンキーでもう一つびっくりしたのは、会計時も自動精算機で行うようになっていたことです。
伝票にQRコードの記載があって、それを読み込ませるだけ!
現金だけでなく電子マネーやクレジットカードにも対応しています。
もともとびっくりドンキーは商品券等の利用はできないのですが、Go To Eat北海道は使えるとなっているのでどうなのかなと思っていたら、呼び出しボタンでお店の方を呼び出して価格が変更された新規のQRコードが記載されたレシートを手渡されました。
自動精算機は2台並んでいましたので、同時に2組の会計が行えるのも待ち時間がなくなるので便利です。
これからの飲食店はこの形が普通になっていくのかもしれませんね。
おわりに
さぴこはいつもびっくりドンキーではバーグディッシュの150グラムにディッシュサラダを追加したものを注文します。
ダンナはいつも300グラムのハンバーグを注文しているのですが、少し前まで小学生までOKのキッズレギュラーバーグディッシュを注文していた子供まで300グラムのハンバーグを選ぶようになってしまいました…。
そしてその300グラムのハンバーグを完食してしまう子供に、そんなに食べて大丈夫なの?と聞くと
「150グラムのハンバーグなら2つないと足りないよ」
というのですから。
はぁ、これから一体どうなっちゃうのかなと心配になってしまったさぴこなのでした。
それでは!!