今週のお題「ゴールデンウィーク2018」
この「みんなたのしくすごせたら」ではすでになんどもご紹介している北海道開拓の村ですが、ゴールデンウイークイベントである「春・むら・ロマン」が開催されたので、ゴールデンウイーク前半に家族で行って来ました。
この日の北海道開拓の村は桜があちらこちらで咲いていてとってもきれいでしたよ。
昔の飴を石で割る
開拓の村にくると必ず立ち寄るのがここです。
開拓の村に入ってすぐのところにあるこの旅館の建物では昔ながらの飴や駄菓子なんかを販売しています。
ここで販売されている飴は向かい側にあるテーブルの上で石を使って一口サイズに割ることができるようになっているのです。
うちの子供、毎回やっているからか飴を割るのが随分上手になりました。
右側奥のレンガの建物が昔の交番。
外に立っているのは当時の制服を着た駐在さんです。
上の写真の右側に見える四角い看板が新しくなっていました。
外国語5言語で案内してくれる多言語対応の解説アプリに対応しているので、最近増えている外国人観光客の方もわかりやすくなったのではないでしょうか。
しかも村内はフリーWi-Fi完備になったのでとっても便利になりましたよ!
こどもの日のこいのぼり
こいのぼりが空を泳ぐ広場で子供達は竹馬などの昔の遊びをしています。
こういうこいのぼり、ご近所では見かけないのでちょっと新鮮な感じ。
ここは小川も流れていますがさすがにこの日は水遊びはしていなかったです。
桜満開の開拓の村
今年は例年よりも桜の開花が早く、ゴールデンウイーク前半ですでに満開になっていました。
この時期は村のあちこちで桜の花を見ることができます。
本当は青空をバックに桜の写真を撮影したかったのですがあいにく曇り空でした。
ああ、こんな風景を見ると昔にタイムスリップしたみたい。
いつも馬車鉄道を引いてくれてご苦労様です。
旧小川家酪農畜舎
北海道開拓の村では各所で「歴史文化施設におけるインバウンド交流施設整備事業」として展示建造物等の改修工事が行われていました。
上の写真はその内の1つの旧小川家酪農畜舎で、今年の4月7日から公開されています。
外には親子の牛さん(の模型?)たち。
中にも本物ではないですが牛さんが!
この日は搾乳模擬体験ができました。
乳搾り、なかなか難しそう。
そしてこの日はGWイベントとして有料で「バターづくり」の体験イベントもありましたので子供と参加してきましたよ。
生クリームを振り続けてこんな塊になりました。
ちょっと柔らかいですが、バターの出来上がり。
クラッカーにつけていただきましたが、できたてのバターはとってもクリーミーでとっても軽い感じで美味しかったです。
ちなみにこのバター作りのイベントはまた夏にも行われますので、気になるかたは7月に!
旧菊田家農家住宅
こちらも改修工事を終えたばかりの旧菊田家農家住宅です。
この日は建物の前で「野幌太々神楽」の公演がありました。
出演者の皆様の記念撮影ですね。
この日は神楽体験もありました。
建物の中はこんな感じですが、反対側では子供たちが神楽の衣装を身につけて記念撮影。
子供も衣装をきて、こんなかんむりをかぶっていました。
これ、結構重いんですって。
秋のふるさとまつりでも「野幌太々神楽」の公演と神楽体験があるようです。
車両が改修された馬車鉄道
馬車鉄道の車両も改修されてきれいになっていました。
桜の咲いている通りを馬車鉄道で巡るなんていいですねぇ。
馬車鉄道は行列ができていたのでこの日は諦めましたが、催しのない日はそれほど混んでいません。
お花見をしがなら村を散策できる春、素敵です。
開拓の村食堂で腹ごしらえ
村内を歩いていたらお腹が減ってしまったので開拓の村食堂へ行きました。
さぴこは村民パスポートを持っているので「パス・むらびと割引」でダンナの食べたこちらの醤油ラーメンは540円!
さぴこと子供はもりそばといももちを食べました。
こちらももちろん「パス・むらびと割引」でお安くいただきましたよ。
このいももち、開拓の村名物というだけあってとっても美味しいです。
お腹いっぱいになったので、開拓の村を後にすることにしました。
おわりに
村民パスポートは1年間有効のフリーパス券なのですが、さぴこのパスポートは期限が5月末までなんです。
多分今年も村民パスポートを買っちゃいますね。
だって1回800円の入場料なのに村民パスポートは1500円ですから、年間2回行くのならばパスポートの方がお得なんですよ。
多分夏と秋の祭りは絶対行くと思うのでやはりパスポートは必須!
これからも季節ごとのお祭り開催時には開拓の村に行く予定なので、このブログで北海道開拓の村レポートを続けていこうと思います。
まるでテーマパークのような北海道開拓の村、機会があればぜひどうぞ!
それでは!!
*開拓の村に関する記事はこちらからどうぞ