昨日は麦茶ポットとして最適なタッパーウェアのSラインをご紹介しましたが、今日はそのタッパーウェアで毎日作っている麦茶についてご紹介します。
我が家では麦茶を夏でも冬でもいつでも麦茶を愛飲していて、食事のお供に、おやつと一緒に、お出かけ時に水筒にとフル活用!
今日はそんなさぴこの試した麦茶の中から独断でベスト5を選んでみまます。
ただし今回の麦茶は水出しに限定。
煮出し麦茶の方が本当は美味しいのですが、暑い夏に煮出すという行為自体が許せないのと、一日の飲む量を考えるとやはり水出し以外だと毎日は難しいという理由です。
それではいきますよ。
土倉 北海道産麦茶ティーパック
「土倉のお茶」といえば道民の方には「〜だから土倉のお茶に決めてます〜」というフレーズでなじみ深いCMがあります。
こんな古いCMも今はyoutubeで見れるんですね。
この「お茶の土倉」は設立52年ということで老舗の会社です。
北海道以外の方にはあまりなじみがないかもしれません。
肝心の味ですが、ほんのり甘みのあるとっても美味しい麦茶です。北海道産大麦を100%使用しているので、安全安心!
こちらではラルズやアークスというスーパーで購入することが多いのですが、お茶の土倉もAmazonで販売をしているみたいです。
気になる方は一度お試しください!
伊勢惣 釜煎り麦茶業務用
Amazonがまだ購入金額に関わらず送料無料だったころに利用していました。
国内産六条大麦を使用したパックが100個と大量に入っているので、お得感があります。
作っても作ってもなくならない!
最初はペットボトルの六条麦茶が好きなので、こちらのパックを購入してみたのですが、同じ六条大麦でもアサヒのとはちょっと味が違う感じ。
でも水出しでお手軽ですし、この価格でこのお味ならコストパフォーマンス抜群だと思います。
一度買うとしばらくありますので、一人暮らしの方はご注意を!
はくばく こども喜ぶ麦茶
こちら、子供が小学校に入学する前に飲んでいました。
別に子供向けといっても特別な味がついているというわけではなく、苦みが少ないのです。
とっても飲みやすい、ほのかに甘い麦茶。
でも普通のお店ではなかなか売っていないのと、子供が小学生になってからは少々の苦みもうまみと感じてくれるようになったので、最近は飲んでいません。
でもまだ小さなお子さんがいらっしゃるならおすすめです。
もちろん大人が飲んでもとってもおいしい麦茶ですよ。
少々お高いですが、乳幼児向けの麦茶って100ml紙パックや500mlペットボトルとかでしか販売されていないことを考えるとそれほどではないと思います。
アサヒビールモルト むぎ茶バッグ 56包
先日アサヒビール北海道工場の売店で購入しました。
普通のスーパーなどで販売されているのを見たことがなかったので、購入してみましたが、麦の香りがとってもいい香りのおいしい麦茶です。
さすがビールも麦が大切ですからね。
麦の扱いに関してこだわりがあるのでしょう。
予想していたよりもアサヒの六条麦茶とは違う感じを受けましたけど、水出しでこれだけ美味しければ大満足です。
難点をいうとするなら普通にお店で買えない、ということでしょうか。
もしかしたら北海道外のスーパーなどでは取扱があるのかもしれませんけど。
まあ、また工場見学に行ったらめんべいと一緒に買ってこようと思います。
そういえば麦茶と関係ないのですが、アサヒビール北海道工場の売店にはなぜかめんべいのマヨネーズ味だけ売っているのです。
たしかにビールにぴったりで大好きなので工場見学の際にはどうしても購入してしまう一品です。
今後は麦茶もそれに加わりそう。
工場見学で一番楽しみなのはもちろん出来立て生ビールの試飲なんですけどね。
はくばく 水出でおいしい麦茶
これ、水出しなのに煮出しで作ったかのような美味しい麦茶ができるんです。
少々入れっ放しにしておいても苦みもあまり出ません。
ただしお値段が高いのと、近くのお店では取扱がないので購入しにくいのが難点。
1袋300円前後なのですが、1袋に18パックしか入っていないのです。
うちでは最低1日3パックは使うので、1袋1週間持ちません。
お値段がもう少しお手頃だったら一択の商品です。
テトラパックというちょっと変わった形のパックに入っていて、国内産六条大麦100パーセント使用とのことですので、ある程度の価格帯になってしまうのはしかたがないことなのかも。
でもこれ、本当に美味しい麦茶ですよ。
水出し麦茶の味では1番好きです。
番外編 煮出しで1番好きな麦茶ははくばくの丸粒麦茶
この麦茶、煮出し専用なのですが本気で美味しい麦茶です。
甘みもあり、香りもよく、麦茶の美味しさを一番引き出しているような気がします。
でも、煮出しなんですよね。
3分以上煮出した後に冷ましてから冷蔵庫に入れるという一手間があるのですが、毎日3リットル以上もひっきりなしに誰かが飲んでいる状況では日常使いが難しい。
なのでたまに時間のある時に飲むならこの麦茶が一番なんです。
以前冷めるのが待てずに氷の中に熱い麦茶を投入して飲んでみましたが、これはあまりおすすめできません。
自然にある程度冷めてから冷蔵庫で冷やして飲んだ方が何倍も美味しかった!
なので、もし水出しじゃなくても時間がかかってもいいから美味しい麦茶が飲みたいという方にはこのはくばくの丸粒麦茶をおすすめします。
まとめ
もしかしたらもっとおいしい麦茶があるのかもしれませんが、私の好みでは上記の6つがおすすめです。
その他にもなじみのある麦茶といえばこういうものもあります。
ハウス 麦茶
実家では昔麦茶といえばこればっかりでした。
子供のころの夏の飲み物というイメージ。
最近買っていないので懐かしくなります。
フジミネラル麦茶
このフジミネラル麦茶、水出し麦茶として1965年に初めて開発されたものなんですよね。
1965年より前には水出し麦茶は存在しなかったということになります。
こちらも昔実家で飲んでいました。
パッケージが時代を物語っているような気がします。
そういえば最近CMをいなくなりましたが、こんなのをやってましたね。
こちらの麦茶も北海道のお店ではすっかり見なくなりました。
伊藤園香り薫るむぎ茶
近所のスーパーで1袋145円と激安で購入できます。
ちょっと苦みが強い気もしますが、このコストパフォーマンスの高さは他の麦茶とは比較できないほどの高さ!
そしてほとんどのスーパーで取り扱っているのでどこでも購入可能!
さすが伊藤園です。
というわけで、熱く麦茶についてを語っていたら3000字を超えてしまいました。
最後までご覧いただきました方、おつかれさまでした。
そしてありがとうございました。
麦茶愛好の方々、一緒に冷たい麦茶で残りの暑い日々を乗り切りましょう!
*2017年7月追記
今年も暑い季節がやってきました!
この記事でご紹介した5選の他のものも試しましたのでご紹介します。
上で伊勢惣 釜煎り麦茶業務用をご紹介していますが、徳用パックというのがあるのです。
こちらは1袋に55パック入っていますが、1パックに入っている麦茶の量が業務用のものより多いのです。
その分六条麦茶の味がしっかりしているのと1パックで濃い味になるので、最近はこちらを愛用しています。
水出しにする際には最初にちょっと熱湯をかけた後に水を入れるだけで、まるで煮出して作ったような美味しい麦茶が出来上がります。
他にもう一つ、とても便利な麦茶パックがあります。
それはこちら。
マイボトルにお水とこの麦茶パックを入れておくだけで麦茶ができるんです。
海外旅行の際などでもこの麦茶を持っていけば水だけあればいつでもお茶が飲めるので、とても便利!
通勤の前に水と氷とこの麦茶パックを入れておけばお昼の時間にはちょうどいい感じの麦茶が出来上がり!
味もとっても美味しいですよ。
また美味しい麦茶を発見したら追記していく予定です。