通常のお盆期間は明日8月13日から16日が一般的かと思いますが、我が家のお盆休みは本日で終了しました。
今日はダンナの実家に行ったりとなんとなくお盆休み気分を満喫できた1日。
でも少々疲れちゃいましたね。
いつもならそれほど渋滞になることもない北海道内の高速道路も混んでいましたし、パーキングエリアも激混みで人混みに酔っちゃった感じ。
ダンナは明日から通常営業ですが、子供の夏休みはまだ続きます。
本来休日割引のはずの高速道路が割引なし
事前に知ってはいましたけれど、本来土日は高速道路が割引となるはずなのに渋滞回避のために今月11日と12日の土日は休日割引を行わず、その分の休日対象日が9日(木)と10日(金)に変更されました。
高速道路の分散利用、といわれても休みがあらかじめ固定されている場合はどうしようもないわけで、今回は本来ならば休日割引で高速料金は3割引だったはずなのになんだかなぁという感じです。
お盆の休日割引の移動でどのくらい渋滞が減ったのでしょうね。
結果が気になるところです。
日本人の場合休みが固定されていたり、そもそも連休にできる日数が少ないケースが多いですから、料金が高くなってもしかたなく利用する人も多いのではないかと思うのですけれども。
1ヶ月の長期休暇がうらやましい
フランス在住の知人が毎年7月頭から8月末までの約2ヶ月間、子供たちと実家に滞在しているのですが、ダンナ様も7月末から合流して8月末に一緒に帰っています。
フランスでは夏は1ヶ月近く連続でお休みをする人が非常に多いとのことで、8月は休むのが当たり前だというのですから日本との違いを感じさせられますね。
もし今の日本で8月はみんなで休みましょう!なってことになったら大混乱でしょうし、その状況を想像することもできない感じですけれども、もし連続して1ヶ月の休みを毎年取得できるようになったら人生が変わりそうな気もします。
特に子供のいる方は子供の夏休みとリンクさせていろんな使い方ができるようになるので、親と子の関係も変わってくるんじゃないでしょうか。
1ヶ月丸ごとのお休みなんて、今の日本では産休の時くらいしか想像できないかも。
でも連続した1ヶ月のお休みがあれば旅行やいろんなことをチャレンジしたりできたりと、夢は広がりますよね。
サマータイムは諸外国で一般的だから日本でもなんて話がありましたけど、それならバカンスもぜひ導入していただきたいところです。
おわりに
日本人はみんな足並みを揃えて休みを取ることから起きている数々の弊害を解消しようともせずに高速料金適応日の移動等で対応しようとしていますけれども、根本的にこれからも日本は変われないのでしょうかね。
働き方改革という名のプレミアムフライデーやシャイニングマンデー、そしてサマータイムを考える前にもっともっと先にやったほうがいいことはたくさんあると思うのですけど。
とりあえず有給の有効期限撤廃と取得できなかった分は退職時にまとめて消化か有給買取を義務化すれば、有給の未消化を増やさないように企業も動かざるを得ないのでは?
今の子供たちが大人になる頃までに日本がもっと働きやすい世の中になっていることを願っています。
それでは!!