今週のお題「ゴールデンウィーク2017」
ゴールデンウィークが終わって早くも2日が経過してしまいましたが、これから我が家のゴールデンウィークを振り返っていきたいと思います。
本当はゴールデンウィーク後半初日からご案内した方が良いのでしょうけれど、今日は都合により5月4日に行った「昭和新山熊牧場」をご紹介します。
初日の5月3日についてはまた後日ゆっくりと・・・。
ここは本当に日本?というくらいの昭和新山熊牧場
ようこそ北海道と書いてありますから間違いなく日本なのですが、見物中、観光バスが数台ついたタイミングでは日本人が占める割合は3割いるかどうかで、牧場内は中国語と韓国語が入り混じる、なんとも日本らしくない空間になっていました。
我が家では毎年このシーズンになると昭和新山熊牧場に来ているのですが、今年は特に海外の方が多かったような気がします。
さてさて、この日の目的のこぐまはこちら!
小さくて可愛い!
いつもはもっと近い場所にある小さなこぐま用の小屋にいるのですが、この日は大きなこぐまの幼稚園という場所に移されていました。
年々、だんだんこぐまとの距離が遠くなる・・・。
多分観光客が多かったので、小さな小屋だと人だかりで見えないからかもしれません。
こぐまを遠くから眺め終わってから、大きな熊たちを見物することにしました。
人のおり?
ここ、昭和新山熊牧場には人のおり、という見学スペースがあります。
階段を降りて行くと、熊と同じ目線の場所から熊を見学できる、というものです。
そしてこの熊牧場内各所にある熊用クッキーの自動販売機がこの人のおりにもありました。
2袋200円です。
ちなみにこの人のおりには「クッキースロット」というクッキーの投入口があり、熊にクッキーをあげられるようになっていますが、クッキーを持って行くといつもなら寄ってくるはずの熊が全然来ないのです。
1匹だけ、来てくれた熊がいたのでいくつかクッキーをあげましたが、あまり喜んでいない様子。
うーん・・・。
これはりんごじゃないとダメか・・・。
入場口では熊用のりんごも
大きな熊にはりんごをあげることができるのですが、りんごは自動販売機ではなく入場口で1袋200円で販売されています。
りんごは人気があって遅い時間になると売り切れてしまうので、もしりんごをあげてみたいというかたは少し早い時間に行った方がいいです。
この昭和新山熊牧場は年齢によって場所がわかれていて、3歳未満の比較的小さな熊はこういったオリの中にいます。
この熊たちはあまりエサをもらえないらしく、クッキーでも喜んで食べてくれるのですが、大きくなるとクッキーにはあまり反応してくれなくなるんですよ。
りんごを手に持ってふると、熊が「ちょうだい!」のポーズをしてくれるはず・・・。
なのですがこの日は違いました。
連休後半2日目、熊達はお腹いっぱい?
この日はりんごを手に持っていても知らん顔なんです。
ちょっとだけ反応してくれた熊もいましたけど、なんだか反応が薄い・・・。
比較的若い熊はまだえさを欲しがっているものもいましたが、大人の熊たちはりんごもクッキーも知らん顔でした。
多分連休でずっとお腹いっぱい食べてるからなんだろうなぁ。
そういえばいつもは連休初日に行くことが多かったので、反応が良かっただけなのかもしれません。
前はみんな立って、我先にとりんごちょうだいポーズをしてくれたんですよ。
まあ、そのぶんクッキーは1袋買っただけで終わりました。
前に来た時は子供が熊にクッキーをあげたがって10袋くらい買ったんです。
今回はさすがに子供ももういいや、と言ってくれました。
おわりに
熊牧場といえば、もしかしたら北海道内では「のぼりべつクマ牧場」の方が有名なのかもしれませんが、我が家ではいつもここ「昭和新山熊牧場」ばかりです。
何と言っても入場料が安い!!
のぼりべつ熊牧場は大人2592円、子供1296円 ですが、昭和新山熊牧場は大人800円に子供は500円なんです。
こちらの割引クーポンでさらに10%引きになりますよ!
機会があればのぼりべつクマ牧場も行ってみようかなとは思うのですけどね。
北海道ではゴールデンウィーク近くになるとこのCMの曲がなんどもなんども流れ出すんですよ。
CMの画像は変わりましたけど、曲は一緒なんです。
これ、結構頭の中で回る系の曲だと思うんですけど・・・。
機会があればぜひ春の昭和新山熊牧場へ行ってみてください!
それでは!!