みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


11月3日のウポポイ無料開放DAYへ行ってきました

 

3連休に我が家でちょっとしたおでかけをした場所、それは白老にあるウポポイ、民族共生象徴空間でした。

 

 

ウポポイといえばゴールデンカムイ、というくらいあちらこちらでゴールデンカムイのキャラクターが。

 

 

 

11月3日は札幌が雨模様だったのですけど白老は快晴でした。

 

 

通常なら大人1人1200円の入場料がこの日は無料開放!

 

 

こちらはウポポイのキャラクター、トゥレッポん。

 

 

無料開放DAYの朝は入場時に大行列ができていました。

 

 

園内ではトゥレッポんがいっぱい!

 

オオバユリの女の子なのだそうです。

 

 

ここにもゴールデンカムイ!

 

 

ゴールデンカムイファンならウポポイおすすめですよ!

 

 

ここにも。

 

 

あそこにも!

 

ウポポイの中は広くていろいろと見る場所があるのですが、まずは体験交流ホールへ行きました。

 

 

開演後は撮影ができないので開演前にパチリ。

 

ステージの窓から見えるポロト湖がまるで一枚の絵のようです。

 

このステージではアイヌの伝統芸能を見ることができましたが、タイムテーブルで上演項目がわけられているのでいろいろと楽しめます。

 

体験交流ホールを出て国立アイヌ民族博物館へ。

 

 

外の風景もとっても素敵!

 

 

展示は2階で、1階はおみやげを販売していたり休憩スペースになっていたりしています。

 

 

2階の大きな窓から見える風景がこれまた素敵!

 

 

展示物はアイヌ民族の生活を過去から未来まで表現したものでした。

 

 

アイヌ文化については北海道博物館や札幌市アイヌ文化交流センターなどでも知る機会がありますが、現代のアイヌ文化についてはウポポイが一番くわしいかもしれません。

 

 

展示物はさわれるものも。

 

 

アイヌ文化ではいろいろなカムイ(神)が登場しますが、ヒグマも大切なカムイ。

 

国立アイヌ民族博物館では特別展示「驚異と怪異―想像界の生きものたち」も開催中で、本来は別途入場料が必要なのですがこの日はこちらも無料開放されていました。

 

 

こちらはアイヌについてとは全く異なる展示。

 

 

いろいろと摩訶不思議な世界でした。

 

 

そういえばこの中にもゴールデンカムイ関連の展示が!

 

 

この棒のエピソードは下の2枚の原作を御覧ください。

 

 

国立アイヌ民族博物館を出て伝統的コタンへ向かいました。

 

 

こちらは工房で、アイヌ工芸の展示やワークショップが行われていました。

 

 

外では紙芝居も。

 

 

こちらはチセと呼ばれる家屋。

 

 

内部はエアコン完備だったりします。

 

朝9時に入場して午後3時近くまでたっぷり楽しんじゃいましたよ。

 

食事については有料エリアに飲食店はなく有料エリアのすぐ外にいくつかお店があるのですけど、場所がよくわからなくて無料開放DAYだったためか移動販売車がたくさん園内に並んでいた場所で食べて終わらせました。

 

これからいかれるかたは一度有料エリアを出てから飲食をされたほうがゆっくり楽しめそうですよ。

 

 

この無料開放DAY、入園料は無料でいろはすのハスカップまでいただいちゃいました。

 

昨年も11月3日は無料開放されていたようなので、おそらく来年もあるのかな?

 

無料開放でもたくさん楽しめましたけど、やはり人が多いので体験施設や人数制限のあるものについては参加できないこともあります。

 

施設を堪能したいな、というかたは無料開放DAY以外のほうがいろいろと体験などもできるかもしれません。

 

 

なかなかこれなかったウポポイですが、無料開放DAYはいいきっかけになったと思います。

 

ただ途中から雪虫の大量発生でみんな腕を振りまくりながらあるいていたので、今度は暑くなる前くらいの気候のときに来たいな、と思ったさぴこなのでした。

 

それでは!!