上の写真は北大植物園付近のもの。
先日北大植物園に出没したシカはこの柵をジャンプして出入りしていたらしいです。
最近は10月頃になると出没のニュースが多くなるシカ。
今はまだシカが札幌市内で目撃されるたびにちょっとしたニュースになっていますが、野良犬や野良猫よりも間違いなく多くなってしまったキツネのようにもう見かけるのが普通になってしまうんじゃないかと思うことがあります。
ドアを開けたらシカ。
可愛いかもしれないけどちょっと怖いかもしれない。
そんなどうでもいい想像をしてしまったりします。
ドアを開けたらヒグマ、だけは絶対に勘弁してもらいたいところですけれども。
ドアをあけたらキツネ、というのはもう実際に数回あったのでシカもいつか遭遇することもありそうな気もします。
エゾシカ、可愛いんですよね。
突進されたら怖いですけど。
そういえばエゾシカのツノは犬のおやつというかおもちゃになるようで、なんでも歯石がとれるとか。
エゾシカのお肉、Amazonで販売されていたのにびっくり!
さぴこが子供の頃はに母親がもらってきたエゾシカの肉を食べたときは正直、独特の臭みがあって好んで食べるような感じではありませんでしたけど、おそらくきちんと下処理をしていなかったのが原因かなと思います。
どこかで一度ちゃんとしたエゾシカ肉のお料理をいただいたときには普通に美味しかったので。
最近エゾシカが急増している北海道ですが、このままいくと本当にどこまで増えていくのか心配になるほど。
北海道のソウルフードであるジンギスカンのお肉はほとんどが輸入品なのですが、どんどん増えているエゾシカ肉で北海道民の心を鷲掴みにするようなソウルフードがあったら、エゾシカの数の調整もしやすくなったりしないのかなと。
というかエゾシカ肉、Amazonでは販売されていたけれどスーパーでは見かけないなと思ったら、販売しているお店が札幌市内に思ったよりもたくさんありました。
こちらのサイトで販売店の一覧を見ることができます。
え?毎月第4火曜日が「シカの日」だったなんて!!!
というか北海道の環境生活部でこんなことをしていたのを知りませんでした。
お!食べてみたいと思って値段を調べてみたのですがエゾシカ肉はちょっとお高めで高級ジビエ。
ハンターが減っているのとエゾシカ肉の処理に手間がかかるからなのでしょうね。
こちらのお店ではエゾシカ肉のジンギスカンやハンバーグ、ソーセージなどもあって食べたくなっちゃいました。
さぴこの祖父は狩猟免許を持っていて生前はよく狩りにいっていたようですが、肉は食べずに他の人に譲っていたようです。
昔だったらエゾシカ肉食べ放題だったかも!
あ、でも下処理がきちんとされていないとあの昔食べた美味しくない肉になってしまう…。
エゾシカ肉はできれば美味しいお料理になったものをいただきたいさぴこなのでした。
それでは!!