新興梨ってご存知ですか?
実はさぴこ、今年初めてこの新興梨を食べたのですが、新興梨は命名が昭和16年とずいぶん昔から生産されている歴史のある梨なのだそう。
北海道ではあまり見たことがないと思っていたのですが、もしかしたらただ見ていなかっただけなのかもしれませんけど。
新興梨の多くが新潟県で生産されているようですので、もしかしたら新潟の方にはおなじみの梨だったりするのかな?
メガチップスの株主優待のカタログギフトから選択
この新興梨、スーパーで購入したものではなくメガチップスの株主優待のカタログギフトからチョイスしたもの。
このカタログには同じ梨では豊水梨も掲載されていたのですが、新興梨というのは食べたことがなかったのでこちらを選んだのです。
同じカタログに掲載されていた豊水梨は4個から6個と記載されていましたが、こちらの新興梨は2個!
どれだけの大きさなのか気になっていたのですよ。
でもカタログギフトで注文したのが6月末だったので、この梨が到着するまですっかりその存在が記憶の中から消えていたのですけれども。
1つ675グラムの新興梨
こちらが今回届いた新興梨です。
箱を開けた瞬間、
「うわぁ、本当に大きい!!」
と思ってしまいました。
あまりに大きくてずっしりと重いので1つの重さをはかってみたら、なんとその重量は675グラム!
ダンボール箱に隙間なく詰め込まれていた2個の新興梨。
届いた新興梨は保護ネットの中に一応紙の袋の中に入った状態でしたが、この紙の袋がもはや袋という形状を保ってはいなかったのです。
横裂けというよりはもうただの長方形の紙状態のものに包まれているという感じ。
北海道弁でいうと包まさっている、ですね。
通常の新興梨がこの袋に入って販売されていると考えると、今回送られてきた梨はそれよりもかなり大きいもののようです。
写真ではこのびっくりするような大きさってなかなか伝わらないですよね…。
というわけで真穴みかんを横に置いて撮影してみました。
ちなみにこの真穴みかんは2SサイズとかSサイズではなくMサイズのみかんです。
なんとなくこの大きさが伝わりますでしょうか。
ちなみに比較用につかった真穴みかんはこちらの記事に登場したものです。
この真穴みかん、家族みんなで食べていたのでもうなくなりそうなんですよね…。
新興梨を切ってみた!
というわけで早速食べてみることに!
ちなみにこのお皿はこのブログでもよく登場しているもので、色は違いますけれど先日紅まどんなの記事でも使われています。
これで多分同じくらいの縮尺になっているはず。
これ、本当に大きい梨なんです。
というわけで早速皮むきを開始!
半分を切ってみたのですが、もうお皿いっぱいの状態です。
新興梨を食べてみた!
皮をむいている時にも思ったのですが、この新興梨はかなりの水分を含んだ梨なんです。
口の中で噛むとジュワーーーっと梨のジュースが口の中いっぱいに広がります。
果汁たっぷりの梨ですよ、これは。
洋梨等とは異なり果肉の食感はシャキシャキ!
さて、肝心の新興梨の味についてですが、甘さはスッキリして程よい酸味もあります。
洋梨の食感や濃厚な甘みがあまり得意ではないさぴこにとってはシャッキリさっぱり果汁たっぷりのかなり好みの味!
これはかなり美味しい梨ですよ!
ちなみに今回食べたのは新潟の樋口農園さんの新興梨でした。
ちなみに樋口農園さんの新興梨は楽天でも販売されているようです。
おわりに
この時期、美味しいフルーツがたくさんありますよね。
みかんもりんごも美味しいですし、ついついフルーツを食べ過ぎてしまいます。
なんでも食べ過ぎには注意しなければと思いつつ、今食べないとまた来年まで食べられない!と思うとどうしても手が伸びてしまうのですけれども。
今回食べた新興梨が家族に好評だったので購入することにしたのですが、この新興梨は貯蔵性に優れていて、保存方法さえ守れば年明けまででも美味しくいただけるそうです。
といっても多分届いたらまたみんなであっという間に食べてしまうような気がしますけれどもね。
みかんや梨、りんごを食べると
「ああ、日本に生まれてよかった!」
と心から思ってしまうさぴこなのでした。
それでは!!