毎日の登校時に欠かせないものとなったマスク。
子供は朝になるとまるで洋服を選ぶようにその日に使うマスクを選ぶようになりました。
クーラーのない学校で室温が30度以上になる日が続いた時もずーっとマスクでいなければならないので、暑い日には夏用の少しひんやりするマスクを使っていましたがやっぱり1日中マスクをしていると刺激になるのか、最近子供の顔の肌荒れがひどくなっています。
マスクで擦れる場所が赤くなる
暑い日でも学校でマスクを外すことはできませんし、放課後の習い事などでもマスクは必須の日々を送る子供。
私は基本的に家にいる時間が多いのと移動に車を使うことが多いのでマスクを使う時間が短時間で済んでいますが、たまに1日中外出する際などは暑い日にずっとマスクをしていないといけないって辛いなと思います。
ここ最近、子供の顔の決まった場所が赤くなるようになってしまいました。
聞いてみるとちょっと痒みもあるようです。
子供にとってはすでに毎日のマスクが当たり前のものになっているようですけれども、顔の皮膚には我慢ができない刺激になってしまったのでしょうね。
もともとアトピーで皮膚症状が出やすいのですが、いつもなら病院で処方されたお薬で比較的早く良くなっていました。
今回は病院でもらった薬をつけていても良くなったかと思ってもまた復活するという悪循環が続いています。
マスクでその部分が擦れてしまって刺激しちゃうのかなと思ってマスクゴムを調節してゆるめにしてみたりしたのですが、今度は鼻からマスクがずり落ちてしまうという悪循環。
多分汗による刺激もあると思うので暑さが落ち着いたら少しは改善するかもしれませんけど、マスク生活はおそらく今後まだまだ続くことになりそうですからこれから何度も同じようなトラブルが起きそうな気がします。
肌に刺激の少ないマスク選び
子供が現在主に使っているマスクは冷感タイプの布で作られたもの。
30度を超える日に不織布のマスクをすると暑くて蒸れて息がしづらくて我慢できないといいます。
さぴこも以前暑い日に不織布のマスクを使ってみたことがありますが、すぐ布マスクに変えました。
子供も基本的には毎日布マスクを使っていますが、暑い日は数ある布マスクの中でもやっぱり冷感タイプのマスクを選びます。
もしかしたら一般的な布マスクより冷感タイプのもののほうが摩擦で肌荒れが進む可能性もあるのかもしれません。
これから涼しくなってくれたらマスク生活も少しは快適になってくれるかもしれませんので、もうしばらくの辛抱ですね。
おわりに
今年は本当にいろいろなところで生活の変化がありましたが、いつもなら寒い季節にしか使っていなかったマスクを日常的に使わなければならないのってやっぱり大変です。
マスクとのお付き合いが長くなりそうなので今は敏感肌のマスクも市販されているようなのでいいものが試してみたくなりますね。
失って初めて気がついたものの一つが、マスクなしで自由に生活できる日常の日々の幸せかもしれません。
それでは!!