北海道は生ウニのシーズンが終わり、今は秋の味覚であるいくらが一番美味しい季節です。
つい先日もいくら丼を食べに行ったばかりなのですが、昨日もプルーン狩りの帰りにお決まりの「柿崎商店」へ行って今年の新もののいくらがたっぷりのったいくら丼を食べてきちゃいました。
お昼時は行列の柿崎商店
お昼時には2階につながる階段の下からさらに行列が伸びていることで有名な余市の柿崎商店。
下はスーパーになっているのですが混んでいるときはスーパーの入り口まで行列が伸びることもあります。
さぴこが行ったのはお昼の12時半くらいですが、一番混み合うお昼時ということもあって昨日もたくさんの人が並んでいました。
いつも階段下に置いてあるこのメニューも変わっていませんでしたよ。
完売が多いので希望のメニューがある方はお早めに
3連休の2日目ということもあり、まだ12時半という時間でしたがいつもより品切れが多かったです。
お値段も微妙に値上がりしていますが、このご時世では仕方ありません。
さぴこ的には柿崎商店では外せないのがいくら丼とほっけ焼きなのですが、ほっけ定食にするといくら丼が食べられないのでいつも悩んでしまうのです。
ほっけ定食740円
こちらがほっけ定食。
2年前から30円しか値上げをしていません。
まあ、大昔は400円代だったことを考えるとかなりの値上げといえるかもしれませんけど、大根おろしをなくしたりといろいろ努力をされているようです。
お値段据え置きの磯丼と値上がりしたいくら丼
さぴこは悩んだ末にやっぱりいくら丼、ダンナはさぴこのお気に入り丼の1つの磯丼にしました。
どれも食べたいのに胃袋の容量に限りがあるのが辛い!
磯丼はツブとほっきとホタテが丼のご飯を完全に隠していますよ。
ああ、このツブがまた最高に美味しいんですよね。
やっぱり磯丼にしておけばよかったかなーと言ったらダンナがかわいそうに思ったのかツブを数個くれました。
ああー、やっぱり美味しい!
こちらはいくら丼。
今回のお値段は1350円でした。
昔から考えると倍以上になっちゃってます。
ちなみに2年前の同時期は900円でしたから、2年で450円の値上げ…。
本当に生筋子が最近高くて、自宅でいくらもなかなかつくれませんよ。
このオレンジの輝き。
昔はこのシーズンになるとボール一杯にいくらの醤油漬けを作って、飽きるほど食べていたというのに…。
ほっけ焼きは480円
やっぱりほっけも食べたいということでダンナとほっけ焼きをシェアしました。
柿崎商店で食べるほっけ焼きは家で食べるほっけとは一味違うのですよ。
この後、家族3人でもうお腹がはちきれそうになりながら札幌へ帰りました。
下のスーパーでは海鮮が安い
柿崎商店はもともと海鮮をお安く販売しているスーパーですので、腹ごなしにのぞいてきました。
こんな感じで1箱単位で殻付き牡蠣や殻付きホタテ、箱いっぱいのイカやさんまが販売されています。
このホタテ…。
買って帰りたいけどお腹が一杯で帰ってから食べられるとは思えません。
ああ、カートリッジ式の胃袋があればっ。
あ、でもさぴこの大好きな磯福はしっかり2つも買ってきちゃいました。
これ、美味しいんです。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所
余市といえばニッカウヰスキー余市蒸溜所の工場見学!
でも昨日は外側を通っただけで帰ってきちゃいました。
もう何度も行っているのですけどそういえばこのブログではちゃんとご紹介したことがなかったかも!
いつかご紹介したいです。
おわりに
3連休も終わり、また日常が帰ってきます。
でも月曜日に休みだとなんとなく曜日の感覚がおかしくなっちゃうのですよね。
この3連休の食べ過ぎで疲れた胃腸をちょっといたわってあげないと。
それでは!!