佐賀県のいちごといえば『さがほのか』でしたが、先日八百屋さんで見たことのないいちごを見かけたので購入してみました。
『いちごさん』という可愛い名前のいちごです。
佐賀県生まれの新しいいちごなのだそう。
2018年の秋に誕生した『いちごさん』
いちごさんは2018年の秋に佐賀県で生まれたいちごで、さがほのか以来20年ぶりの新しい品種なのだそう。
札幌市内のスーパーではまだあまり見かけないいちごですが、これからはさがほのかからいちごさんへの変わっていくのでしょうか。
7年もの開発期間を経て誕生したこの『いちごさん』。
いちごさんと聞くとこちらを思い出してしまいます。
いちごさんがね…
とよた かずひこさんのおいしいともだちシリーズの絵本、『いちごさんがね・・』です。
このおいしいともだちシリーズの絵本、子供が大好きでした。
特に好きだったのがこの2冊。
子供が大きくなってしまったので絵本は読み聞かせボランティアの時しか読まなくなってしまいましたけど、このシリーズの絵本がなんだか懐かしくなってしまいました。
『いちごさん』は果汁がたっぷり
さて、このいちごさん。
初めて食べてみたのですが、実がしっかりしているのがほかのいちごとちょっと違います。
かたいわけではないのですが、食べた時にシャクっという感じの歯応えを感じるのです。
そして口の中で果汁がじゅわーっといっぱいに!
甘さも爽やかで瑞々しく、果肉の中まで真っ赤でした。
いちごの色がとてもきれいなのがこの『いちごさん』の特徴ですね。
今年はもうそろそろシーズン終了のようですけど、来年はまたいちごさんを食べたいなと思います。
おわりに
個人の小さな八百屋さんには珍しいお野菜やフルーツが販売されています。
いつもお客さんはそれほど多くないのもお気に入りで、このコロナ騒ぎが起こってからは、お野菜類は混み合うスーパーではなくこちらで購入する機会が増えました。
少し距離はありますがお散歩がてらお天気の良い日にまたいきたいと思っています。
また新しい果物やお野菜に出会えますように。
それでは!!