本日の夕方、北海道知事からの緊急事態宣言がありました。
北海道民はこの週末、外出を避けて欲しいとのこと。
この言葉を受けて北海道内のお店等ではこの週末は営業時間短縮や臨時休業をするところも増えています。
明日はみんなでおうちごはん
同じ北海道に住む皆さん、明日は家族みんなでおうちごはんにしましょう。
経済を回すために外食に行くのはもう少しこの新型コロナウイルスがおさまってからのほうがいいじゃないですか。
さぴこも家族みんなでAmazonプライムをみたり、ゲームをしたりしようと思っていますよ。
全く外出しないで済むかというと子供の通院とさぴこの歯医者があるので、その帰り道に卵や野菜や牛乳などの生鮮食料品を購入しようと思っています。
さぴこはまだ歯茎の調子がいまいちなので柔らかめの食べ物限定になりますが、明日は少しでも気分が明るくなるような食卓にしたいのですよね。
もう、今できる予防策は全てとっているので、これ以上やっても罹患してしまったらそれはもう仕方がないですもの。
また元どおりの生活が帰ってくるはず
地震の時もそうでしたが、一次的にでも生活が大きく変えられてしまう機会がここ10年で数回はありました。
その時は悲観して将来に希望を持てなくなるような時もありましたけど、今回はきっとなんとかなるだろう、そう思いたいです。
これ以上罹患者を拡大させないためにできることが自宅でのひきこもりなら、今の間だけはおうちの中でも楽しく過ごせる方法を探した方がいいですもの。
一番かわいそうなのは子供達ですから。
今日の夕方のローカル局で放送されている番組での休校に対するご意見募集で
「休校中なのに母親と子供が一緒にスーパーへ買い物に来ていた」
という男性からの意見が取り上げられていましたが、そこで遊んでいたのならともかく休校期間中に買い物について来ているだけでもやっぱりそういう目で見られてしまうんだなあと再確認しました。
もちろんショッピングセンター等で遊ばせたりしているのは論外ですけど。
今日は午前中青空の時間があったので、子供には家の近所を散歩でもしておいでと外に出しましたよ。
自称休校警察の方々は小学生が外を短時間歩いているだけでもクレームをつけてくるのかしら。
これから1ヶ月以上も家の中に閉じ込めておくわけにもいかないですから、感染に影響がない範囲での短時間の外出は認めて欲しいというのが正直なところです。
お店等にはできる限り連れて行かないつもりではいますけどね。
どうして協力し合えないのかな
さぴこには特定の支持政党はありません。
ただ今の政治家を見ているとどうしても悲しくなってきます。
どうしてこんな緊急時だけでも協力しあうことができないのかと。
アラを探して攻めたてても物事は何も好転しませんよ。
先日いち早く休校について指示を出した北海道知事。
北海道知事が頼もしく見えるのは不利益を被るであろう多数の人に配慮を忘れないで物事を先に進めているからです。
もしかしたら知事にも私達にはわからない問題点もあるのかもしれませんが、今、この非常時に道しるべとなってくれているのは確かなこと。
だから知事が休校だとか外出自粛を伝えても皆それに従おうとするのだと思います。
同じような休校の提案を国がしたらバッシングされるというこの違い。
国の方針から聞こえてくる言葉には国民への配慮が全く感じられない、そこが大きな違いでしょうね。
パンデミック寸前の今、みんなが協力しなければならない時だというのに…。
おわりに
手を洗い、消毒しておうちにひきこもったあとは美味しいものをたくさん食べて、よく寝て、いっぱい笑うだけですね。
子供は口にこそ出しませんが、この状況に震災時のようなストレスを感じていると思います。
だっていきなり学校が休校になって、10日後にみんなと会えると思っていたらもしかしたら春休みあけまで会えないかもしれないという状態になっちゃうんですよ。
しかもこれまで通っていた複数の習い事にも通うことができず、話をするのはしばらく家族だけ。
だからできればこの期間中に家の中でできるような楽しいこともたくさんしたいのです。
と言ってもスマホとタブレットがあれば今のところは結構ご機嫌なのが救いになっていますし、運動不足対策と言ってリングフィットアドベンチャーをやったりと休校1日目はまずまず楽しかったみたいですけどね。
今年は北海道の春がいつも以上に待ち遠しいさぴこでした。
それでは!!