今日は荒れ気味だった北海道のお天気。
強風のせいでせっかく色づいてきた木々から大量に葉が落ちていました。
落ち葉が増えたらそろそろ初雪の季節。
今年もこの季節がきたかと思うのが、スーパーの棚にラミーとバッカスが並んでいるのを見つけた時です。
ラミーとバッカスの季節
冬季限定のロッテの洋酒チョコ、ラミーとバッカスの季節。
子供と一緒に買い物に行っていた時だったので自分だけチョコを2つ買うわけにもいかず、バッカスのみを購入しました。
パッケージが変わってなんとなく高級感がUPしたような気がしましたが、手に取った時にあれ?と。
昨年までのものに比べると箱は大きくなった感じがするのに、持った感じが軽い…。
バッカスの内容量が減っている
パッケージの裏を見てみると1粒あたりの重さは減っていないのに内容量が10粒になっている!!!
バッカスといえば昔から3×4列で並んでいたのに…。
10粒に減ったのにパッケージは大きくなっているみたいですが、中はどうなっているのか気になります。
ちなみに紙の箱は蓋ができるようになっていたので、数回に分けて食べようという時には便利ですね。
トレイが紙からプラスチックに
うっ。
上と下の段から1粒づつ消えている…。
これまでは紙の容器にぎっちりと並んでいたのですがね。
脱プラの流れと逆行しているような気もしますが、リッチな感じはします。
まあ本音をいっちゃうとリッチ感はなくてもいいから内容量は減らして欲しくなかったです。
洋酒シロップが美味しくなった!
パッケージと内容量以外の変化としては以前は51%だったコニャックが60%に!!
これはちょっと嬉しいかも。
早速食べてみることにします。
お!
これは美味しい。
洋酒シロップは以前のものよりも美味しくなっています。
うーん、内容量が減った分を美味しさでカバー、という感じなのでしょうか。
リニューアルで内容量が減っただけではないというのは理解できますが、最近はキットカットも小さくなったりとなんだか寂しくなっちゃうのですよね。
おわりに
手にした時従来は小さなパッケージなのにずっしりしていたバッカスが、ひとまわり大きくなって軽くなるというだけでもちょっと違和感がありました。
カントリーマアムが小さくなった時もすごい違和感があったのですが、最近はなんでも内容量が減っていてがっかりしてしまうことが増えています。
値段を上げられないという企業努力はわかるのですが、これ以上内容量を減らすくらいならもう商品価格を見直す時期に入っているのではないでしょうかね。
ここ10年、本当にいろんなものの内容量が減っていて実質値上げという状態が続いていますけど、これ以上減らせないという状態になったらどうなっていくのでしょう。
そのまま消えてしまうよりは内容量が減っても受け入れるしかない、という今の状況がちょっぴり寂しいさぴこでした。
それでは!!