最近テレビのニュースでは備蓄米の古古米の販売のことがたくさん扱われています。
なんと今日から発売になったということで、大臣が変わる前はあれだけ時間をかけても全くお目にかかることすらなかった備蓄米がこんなに早く販売されるとはと少々驚いてしまいますね。
きっとみんなにとってWIN-WINという状況になることはないのだとは思いますが、今回の米騒動はあまりにも停滞していたので、どんな結果でも短期間でこれだけの変化があったということはいいことだったのではないかと思います。
備蓄米が世の中に出回ったからといっても一般の銘柄米のお値段が下がるというものでもないでしょうけど、それでも価格的に手が出しにくいと思っていた方々の選択肢ができたというのは素晴らしい!
ただ備蓄米というのは食糧危機などの有事のときのためのものという認識があるので、これほど備蓄米を放出してしまって本当に大丈夫なのかなという心配もあります。
お米がなければパンや麺を食べればいいという選択肢もたしかにありますけど、お米を主食としている人が多い日本にとってはやはり一大事。
それにしても昨年秋のお米の収穫量は豊作だったはずなのに、いったいお米はどこにいっちゃったのでしょう。
日本人の米の消費量が激増したということなのでしょうか。
もしそうでなかったらお米は一体どこに?
これから7月8月はお米の流通量が一層少なくなるといわれていて、日々の食事やお弁当にお米をほぼ毎日炊いている身としては今後がとっても気になってしまいます。
ただ、北海道は全国的に見るとお米の価格はそこまで高騰していないのと在庫もあるということで、本州方面にお米を送るご家庭も多いのだそう。
それにしても今回備蓄米が販売されて誰もが気になっているのはそのお味。
気になりますよねーー。
しかも古古米以上に古い古古古米も販売されるというのですから、おそらくほとんどの人がそこまで古いお米を食べたことはないんじゃないかと思うのです。
その昔、北海道のお米は新米でもかなり美味しくない時代がありましたが、その当時の美味しくない新米よりももしかしたら古古古米のほうが美味しいんじゃないのかなと思ったりしています。
テレビでは古古米の美味しい食べ方なんかも特集されていたりもしますけど、ここまでメディアで取り上げられると逆に気になっちゃいますよね。
子どもとテレビを一緒に見ていたらこんな機会はめったにないから備蓄米を買ってみようと言い出しました。
1キロ2キロくらいなら購入してみたい気持ちもあるのですけど、5キロとなると結構な量なので古古古米など味がまだわからない状況ではなかなかチャレンジしにくいなと。
でもやっぱり気になっちゃいますよね〜、そのお味。
コンビニエンスストアなどで少量で販売がされたら買ってみたい!と思っているさぴこなのでした。
それでは!!