先日本棚を整理していたらノートの間から昔スーパーで買い物したときのレシートをまとめたものが出てきました。
そういえば何度も家計簿をつけようと思ったのに結局挫折してしまうので、レシートだけでもノートに貼ったりとかしようかなと無駄な努力をしようと思ったことがあったのです。
まあもう結局家計簿は無理、と現在はあきらめてレシートの保管すらしていませんけど。
そういえばコープさっぽろの宅配トドック、3年前アプリ注文に変わる前は何を注文したか忘れてしまうので注文したものと値段を書いたノートだけは続けていました。
そういえばまだあったなと思って見てみたらその価格にびっくり。
ティッシュペーパー5個パックは250円、牛乳は1リットル170円、今は800円近くする冷凍のいももちは398円、そしてお米はなんと5キロ1480円でした。
おそらく特売品だったのだろうとは思いますけど今ではこんな価格では買えないです。
そしてレシートのほうも見てみたら、激安スーパーのものとはいえその価格にまたびっくり。
牛乳は1リットル120円、低脂肪乳1リットル98円、卵は1パック88円、白菜1玉198円、もやし一袋9円!!!
こう考えるともう倍以上の価格になってしまっているということにあらためて驚きしかありません。
お給料は支給額が上がっても手取りはほとんど誤差くらいしか上がっていないというのに、食費の上がり方の激しさにあらためてびっくりしちゃいましたよ。
意外に値段が変わっていないなと思ったのがナスとかトマト。
季節的なものもあるのかもしれませんが、他のものと比べると今と値段があまり変わりませんでした。
昔の宅配トドックで注文した1月下旬から2月のキャベツは1玉198円と書いてありましたが、今年はとんでもないお値段になっちゃったなあとしみじみ。
ななつぼしも5キロ1540円…。
お給料が上がってくれているのであればいいのですけど、このままこの状態で食料品の値上がりが続いてしまうとエンゲル係数がすごいことになっちゃいそうです。
札幌はインバウンドの影響もあって外食の価格もかなり値上がりされています。
そして値上がりしていない昔からのお店はどんどん閉店してしまっているという、なんとも悲しい状況に。
日本人は昔から食べ物に対しての関心が強いというのに、食べ物すら楽しめなくなるのは辛いです。
そういえば最近の行方不明になったお米のニュースでも外国人が多数買付しているとか、建設会社で買付して資材倉庫に保管しているとか、お米が投機の対象になっているというのがびっくり。
保管状況の悪いお米が市場に出回らないことを心から祈りたいと思うさぴこなのでした。
それでは!!