みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


2024年の生筋子は特売価格で100グラム税込950円でした

 

いつもならお盆過ぎになるとチラシに出始める生筋子の特売セール。

 

今年はなんと明日の9月13日でした。

 

チラシに筋子が登場するのがこんなに遅くなったのは初めてじゃないでしょうかね。

 

ちなみにお値段は2年前と同じです。

 

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実は店舗では2週間くらい前に1度生筋子を見かけたのですが、その時のお値段はなんと100グラム税抜1280円でした…。

 

一瞬、目を疑いましたよ。

 

こ、これはチラシに載せられないまま今年は生筋子シーズンが終了してしまうんじゃないかと思ったのですけど、やっと1000円を切ってチラシに載せられるようになったようです。

 

それにしても高い…。

 

昨年はこんな感じでした。

 

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出始めは今回のお値段と同じだった2年前もシーズンの終わりには価格が下がっていたようです。

 

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昔は100グラム198円くらいで購入できた生筋子ですが、今や高級品。

 

その昔、佐藤水産ではいくらも筋子も試食し放題だったんですよ…。

 

今じゃ信じられないですよね。

 

ウニも不良で今シーズンは食べに行かずに終わってしまいましたし、いくらも今年は漬けるかどうかわかりません。

 

サンマも小さいものはお安いのですが大きめで脂がのったものは1尾300円超え…。

 

なんだか北海道の季節の味がどんどん遠ざかっていっているような気がします。

 

秋鮭も不漁ですし。

 

ブリとかカツオとか、北海道ではとれなかった魚が大量にきたりしているのを見ると10年後にはこれまでの魚は食べられなくなっちゃうのかもしれませんね。

 

ちなみに生筋子は筋の部分を取ってからいくらにするのですが、その分グラム数は減ってしまいます。

 

以前は1キロ単位で筋子を購入していくらを作っていましたが、今の価格ではとてもじゃありませんが無理になっちゃいました。

 

新米にいくらをたっぷりのせて食べるというのが北海道民の秋のお楽しみだったのですけれども。

 

また鮭がたくさんとれていくらも気軽に楽しめる日が来ることを祈らずにはいられないさぴこなのでした。

 

それでは!!