今年の夏、さぴこは52歳になります。
まだ閉経はしておらずだんだんひどくなってきた毎月の生理痛と排卵痛に悩まされていて、月のうち全く症状がないのは1週間もありません。
一般的に閉経の平均年齢は50歳ということなのですが、先日1年半ぶりにした女性ホルモン系の血液検査でもまだ閉経の兆候のある数値ではありませんでした。
先生からは閉経はまだまだかなり先だと思うと言われてがっかり…。
ひどくなった生理痛の原因は子宮内膜症、多くなった出血は小さいけれどできた場所が悪い子宮筋腫のせいなので、これをどうにかするには薬で閉経状態にするか手術しかないといわれました。
貧血の症状はまだなく検査結果も正常値の範囲ですが、1年半前よりは貧血といわれる数値に近くなっています。
レルミナという薬がとてもよく効くということでまず薬でということならレルミナを半年服用することを勧められました。
ただしこのレルミナという薬、原則として半年間しか服用できません。
飲み終えた後は違うお薬での治療になるそうですが、レルミナを6ヶ月服用した後に薬をやめると薬のおかげで小さくなった子宮筋腫もそれまでに閉経していなければ2ヶ月もすぎるとだんだん元通りの大きさに戻るようです。
しかも薬で閉経状態にするために副作用として更年期症状が出る可能性があるとのこと。
最近ずっとどうするかを考えていたのですが、とりあえず鎮痛剤での対処療法で様子を見て、やっぱり辛いということになった時にはレルミナ錠を服用することに決めました。
ただこのレルミナ錠、人によってはかなり大変だったりするみたいなんです。
軽いほてりくらいで他は全く症状がない人もいるそうなのですが、ひどいと頭痛や悪心などがずっと続くこともあるそうで。
もし自分にあわなかったときは最悪手術も考えようかとは思っていますが、なんとか閉経までゆるやかにごまかしていけるのが一番の理想です。
先生曰くまだ更年期の症状ではないけれど女性ホルモンのバランスが崩れているために起きているので、もし痛みで我慢できないようなら薬が手術をすすめるけれども、ストレス解消や運動など生活習慣の改善で痛みが少なくなることもあるとのこと。
よし、とりあえず今月は生活習慣の改善に取り組もう!と思っているさぴこなのでした。
それでは!!