気がついたらクリスマスももうすぐですね。
そういえば今年は2つのシュトーレンを現在進行系で食べているのですが、てっきりすでにブログでご紹介していると思っていたらまだでした…。
というわけで今日はさぴこの大好きなシュトーレン、しかも六花亭とロイズのもののご紹介です。
六花亭のシュトーレン
六花亭のシュトーレン、実は今年初めて食べます。
お値段は1本2000円。
原材料名のところの1番最初にバターと来ているところがなんとなくこだわりを感じますね。
しかも名称はパン、です。
こちらは100グラムあたりの栄養成分表示。
ちなみにこのシュトーレンは350グラムほどありましたので、1本食べるとなかなか大変なことになります。
箱を開けてみました。
注意書きのシール。
少々小ぶりのシュトーレン
粉糖がいい感じにとけていて美味しそう。
真ん中でカットしてみましたよ。
レーズンなどのドライフルーツは少なめのようです。
ちいかわとハチワレのお皿に。
では次です。
ロイズのシュトーレン
ロイズのシュトーレンは通年で購入できるということもあって、ここ数年で一番さぴこが食べているシュトーレンです。
なのでおなじみの味。
夏でもシュトーレンが食べられるのは嬉しいことです。
六花亭ではパンと書かれていましたがこちらの名称は洋菓子になっていますね。
いや、さすがに1度に1本は食べられないですけど、これはなかなか…。
箱を開けてみました。
ロイズでは1年中お楽しみいただけますの文字が嬉しい!
クリームチーズをのせてオーブンで軽く焼いて食べてみたいといつも思っているのにまだ実現できていません。
六花亭のシュトーレンに比べてかなり大きめですが、1本2160円とお値段は据え置き!
この値上げラッシュの中、なんとも嬉しいことです。
開けたては粉糖が多めなのですが、食べていくうちにいつのまにかしっとりしてくるのですよね。
ドライフルーツがぎっしりのロイズのシュトーレン、やっぱり大好き!
食べ比べてみた
というわけで六花亭とロイズのシュトーレンを食べ比べてみました。
ロイズのシュトーレンについては以前もこのブログで書いていますがすでに私のスタンダートシュトーレンとなっているので、今日は六花亭のシュトーレンについてを主に書いてみます。
まず、バターがすごい。
口の中に入れると外側がバターで少ししっとりしていて、ふわっとバターの香りがします。
なんともまろやか。
乳製品の風味が強いシュトーレンで、洋酒やスパイスの独特な香りはほとんどせずマイルドな優しい味がします。
どちらかというと限りなくフルーツケーキよりのシュトーレンという感じですが、独特なスパイス風味が苦手なひとってかなり多かったりするので、万人受けする味にするとこうなるのでしょう。
きっと誰からも美味しいって言われるシュトーレンです。
これほどしっとりしたシュトーレンは他ではあまり食べたことがありません。
そのせいもあるのか、数日かけて一切れづつ食べていると味の変化としては早めにいただいたほうが美味しくいただけそう。
ロイズのシュトーレンはスパイスも洋酒の風味も感じるのですが、それが粉糖がしっとりしてくるのと同時に少しづつマイルドになっていくのがまたよかったりします。
六花亭のシュトーレンはブラックコーヒーで、ロイズのシュトーレンはホットワインと一緒にいただきたいという感じかもしれません。
おわりに
今現在も2つのシュトーレンを毎日1切れづつおやつにいただいているのですが、シュトーレンは7ミリくらいに切るのが一番美味しいと聞いたので都度カットしています。
まだクリスマスまでは十分楽しめそうなのですが、先日行った無印良品でもシュトーレンを購入してきちゃいました。
こちらは新年にいただこうと思っています。
しかもシュトーレンだけじゃなくてピエルニキも追加しちゃったので食べ物が渋滞中。
クリスマスお菓子、最高!
それでは!!