ドカ雪の後、今日は最高気温3度近くまで気温が上昇した札幌。
除雪の後の道路はところどころツルツルになっています。
そして今日、久しぶりに転んでしまいました。
滑りにくい靴を履いていたのに
ずっと札幌で生活しているとツルツル路面でもよっぽどのことがない限り、めったに転ぶことはまずありません。
靴も滑りにくいものを履いていますからね。
滑りにくい靴は最近、いろいろとグレードアップされていますよ。
というわけでツルンと滑って転ぶということはめったにないのですが、今日は転んでしまいました。
歩道がない
今の札幌、幹線以外の道に歩道はありません。
雪の大きな壁ができています。
なので車道の端っこのギリギリを歩いているわけですが、曲がり角なんかはもうタイヤで磨かれてツルツル。
おそるおそる歩いて渡るのですが、大型車が来ると本当に恐怖でしかありません。
住宅街は札幌市で排雪してはくれないので、パートナーシップ排雪が行われるまではずっとこのままのはず。
ため息が出てしまいます。
ツルツル路面の上にサクサクの雪
今日はかなり久しぶりに転んでしまったのですが、おそらく皆さんが予想するようなツルツルテカテカ路面でツルッと滑ってころんだわけではないのです。
見た目は雪がサラッと積もっている場所で、その下がツルツルになっている場所でした。
子供と2人で歩いていたので、狭い道ということもあって少しでも外側を歩こうとして、ツルツルじゃないところに足を踏み入れたときにツルッと滑って、反射的に身体の向きを変えたため後ろにではなく前にツルッと。
といっても手と膝でほぼカバーできましたから怪我などはありませんでした。
軽く膝下を打ったので今もちょっとだけ痛いです。
雪道に慣れているはずでもやっぱり数年に1度は転んでしまうのですね…。
おわりに
滑る道ではペンギン歩きを推奨されることが多いですが、どちらかというと滑ることが前提で歩いているという感覚のほうが近いです。
滑って当たり前なのでバランスをとっているという感じでしょうか。
今日は雪があって滑らないはず、という場所が滑ったということで転んでしまったのですよね。
札幌はまだまだツルツル路面の日々が続きそうなので、また転んでしまわないように気をつけようと思うさぴこなのでした。
それでは!!