みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


生筋子が高くてなかなか手が出ません

f:id:sapic:20210908213301j:plain

 

スーパーで秋を感じるのが秋鮭と生筋子が店頭に並ぶようになった時です。

 

最近やっと秋鮭と生筋子を見かけるようになりましたが、今年も秋鮭が不漁のようでどちらもなかなかのお値段。

 

毎年漬けているいくらの醤油漬けがピンチです。

 

日替わり商品でも100グラムあたり843円

 

先週の土曜日、生筋子が日替わりの特売品で100グラムあたり税込み843円でした。

 

では通常価格はといいますと税込みで1000円超えてます。

 

生筋子の場合、筋を取り除くとその分可食部は減りますから、そう考えるとなかなかのお値段。

 

むかしむかしは特売で100グラム198円くらいの頃もあったというのに…。

 

その頃は1キロくらい買って小分けにして冷凍していましたが、今1キロの生筋子を購入すると1万円もするかと思うとなかなか手がでません。

 

もう少ししたら価格も少しは落ち着いてくるのかなと思うのですが、今年は海水温が高くて秋鮭漁でもブリしかとれないとか。

 

近い未来、北海道でも鮭がとれなくなるのかもしれないと考えると寂しすぎです。

 

おいしいいくらは10月下旬までに

 

北海道の秋鮭漁は11月まで行われます。

 

ですが、10月末以降になるといくらの皮が固くなってしまうのです。

 

なので遅くても10月下旬までには1度はいくらの醤油漬けを作りたい!

 

ちなみに大きな粒のいくらは10月中旬入ってからの方が多く、味も濃厚になるのでピンポイントで狙うならこの時期ですね。

 

今販売されているいくらは粒が小さめで皮が柔らかいのですが、これはこれでいくらがプチっと弾けた後に口の中に皮が残らなくて美味しいです。

 

10月末を過ぎてからの生筋子はお安く購入できることもあるのですが、噛もうとしても逃げてしまうくらいのピンポン玉のようになっていることがあるので注意が必要ですよ。

 

おわりに

 

子供がいくらアレルギーなのでそうそう回数は出せないのですが、毎年秋になると自分で作ったいくらの醤油漬けを食べないとなんだか落ち着きません。

 

チラシに生筋子の特売を見つけるころになるとなんとなくソワソワしちゃいます。

 

少しづつお手頃価格になってくれないかなと思っているさぴこなのでした。

 

それでは!!