今日、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態が宣言されました。
今回の緊急事態宣言の中にさぴこの住む北海道は入っていませんが、北海道ではすでに北海道知事から2月末に緊急事態宣言が出され、現在は解除されています。
ただ解除されたからと行ってこれまでと同じような生活に戻っているわけではありません。
今週末で6週間目。
感染者数は少なくなっていますが、最近は海外や関東方面から北海道に来られた方の感染報告が増えている状況です。
完全に街が戻るのにどのくらいかかるのか
札幌では今少しづつ日常生活に戻ろうとしていますが、一度拡大したものを全くない状態にするのは本当に大変です。
それどころかいつ第二波が来るかとビクビクしています。
3月中旬以降の感染者数は落ち着いていますが0人の日もたまにはありますけどまだまだ先は長そうだなという感じです。
今まで通りの生活ができるようになるまで、個人的には今の所は早くても後2ヶ月近く、長いと来年までかかるのではないかと予想するほど。
完全に鎖国のように北海道が孤立する状況になるのであれば今後1ヶ月もかからない気はしますが、それはできませんから。
緊急事態宣言以降、札幌の繁華街は一時かなり人がいなくなりました。
解除された後もお店によってはほとんど人が戻って来ないところもあるようです。
元の街のにぎわいを取り戻すにはまだまだ時間がかかることでしょう。
4月に入って人の流れは増えている
基本的に2月末以降食料品などの買い物と通院以外は外出していませんが、通院先が街の中心部にあるので地下鉄に乗って出かけることもあります。
3月の上旬から中旬は本当に人が少なかったのですが、緊急事態宣言が解除されてからは徐々に人が増えていて、4月に入ってからはかなり増えた印象ではありますが、それでも例年よりはやはりかなり少ないです。
この期間にさぴこが街中で行ったお店は食料品の売っているフロアと書店、あとおうち用の服を購入したユニクロだけですので、もしかしたら人が多いお店もあったかもしれませんけど。
それでも徐々に日常生活が戻りつつあった札幌ですが、今回7都府県に出された緊急事態宣言で、改めて緊張感が増しているような気がします。
家にいるのも悪くない
最初は家にずっと引きこもらなければならないことがストレスでした。
子供も学校が突然休校になってしまったりと親も子もこの先どうなってしまうのだろうと不安だったのです。
でも、美味しいお店からテイクアウトいた食事を食べたり、あつまれどうぶつの森が発売されてからは子供と2人で森で走り回ったりしているうちに、ずっとおうちにいるのもそんなに悪くないなと思いはじめました。
さすがに体力的には落ちたな、という実感はありますけど今はネットでいろんなものを楽しんだりもできるので退屈になる暇はなかったです。
子供は宿題やワークなどがたっぷりあったので思ったほど自由な時間ってないのかもと思っているうちに学校が始まってしまったので、日中家にいるのは私と母だけになってしまったのがちょっと寂しいかな。
土日はいつも外出していた我が家ですが、ずーっと家で過ごしているうちにそれが普通になってしまいそうです。
おわりに
緊急事態宣言が出されると子供の外出を見かけただけでクレームをつけて来る人もいたりしました。
なので子供も休校期間中は公園にもいかず、家の周りを散歩するぐらいしか外出できなかったため、かなり体力が落ちてしまっています。
学校が始まってから体力低下を強く実感したようですので、外出は控えめにするとしても何らかの方法で子供の体力づくりはしていた方がいいでしょう。
今日から緊急事態の宣言の対象になった地域にお住まいの方々。
多分不安な気持ちでいっぱいだと思いますが、今は忙しすぎる日本人にとっては本当の意味で休む時だと思って、家でできる楽しいことを探して1ヶ月過ごすとそんなに辛いものではないです。
いつもなら食べない通販で美味しいものを購入してみたりとか、おうちで美味しいご飯を作ってみたりとか、それだけでも幸せな気持ちになれたりします。
1日も早く日常の生活に戻るため、おうちでひきこもり生活を楽しく過ごすことを考えましょうね!
それでは!!