今日は2018年度の第一回実用英語技能検定、略して英検の試験日でした。
子供は昨年英検5級を受けたのですが、小学4年生になった今年は英検4級を受験してきましたよ。
さぴこは保護者控え室で購入したばかりのこちらの本を読んでいました。
子供の試験終了までの間で読了しましたが、こちらの感想はまたいつか改めてお伝えできたらと思います。
試験会場の教室の年齢層に驚き
前回英検5級の試験の際も小学校低学年の子が多いなという印象がありましたけど、今回の英検4級の試験ではさらに低年齢化が進んでいるように感じました。
子供が試験を受けた教室にはどうみても小学校入学前と思われる幼児の姿もちらほら。
5級と4級の併願をしているような話も聞こえてきていたのですが、幼児で午前と午後2回も試験を受けるなんてすごすぎ。
そして教室の半数以上はおそらく小学校低学年かなと思われる児童!!!
さぴこの子供は小学校4年生ですが、それより小さい子の数の方が多いんじゃないかと思うほどです。
ぱっと見では中学生の姿は見えない感じでした。
教室内では公文のカバンを持っている子が多かったので、もしかしたらその教室で受験している子は公文の英検団体申し込みで受けている子が集まっていたのかもしれませんが、前回5級の試験の際はもっと年齢の高い子の姿もあったので今回は本当にびっくり。
やはり今年から小学3年生で英語の授業が始まったことも影響があるのかもしれません。
そう考えると今後は英検の受験者もますます低年齢化していきそうです。
6歳で準2級を受ける子も
以前英検の合否確認サイトがサーバーエラーで大変だったという記事の中で、同じ公文教室の子で英検4級に合格した幼稚園児が子供にとって刺激になったという話を書きましたが、その子はその次の英検で3級に合格し、今回の英検でなんと準2級を受験するのだそうです。
まだ6歳ですよ!
すごすぎる・・・。
帰国子女でなくても可能なものなのですね。
英検準2級となると英語の能力だけでなく国語の能力も高くなければ無理ですから、きっと地頭の良い子なんでしょうけどそれにしてもすごいです。
昨年は英検3級から英作文も増えたので、以前より幼児が合格するのは難しくなったはず。
うちの子は公文で英語を習い始めたのが小学1年生の夏なので、もしかしたらその子の方が長く公文で英語を学習しているのかもしれませんけど、早く始めたからといってみんな進度が早いというわけでもないですから。
きっと特別な能力を持ったお子さんであることは間違いないでしょう。
英語ができればなんでもいい、というわけではないですけどそれにしてもすごいな、とただただ思ってしまいます。
子供がやりたいというなら応援したい
今回の英検も公文の英語学習進度によって勧められた級を受験しているのですけど、学校で英語の授業が始まったこともあってなのか英語を今以上に頑張りたいと言っている子供。
今日の試験ではたまたま同じクラスの男の子も一緒の教室になったのですけど、いい意味でライバル関係になっているようです。
今回の試験が合格しているかはまだわかりませんが、「あいつには絶対負けたくない」と言っていました。
子供が本格的に英語を勉強したいというなら、今は公文でしか英語を学習していないのでそれだけでいいのかという疑問もあります。
公文では会話の練習等はしないので、書くことと聞くことはできても話すことは圧倒的に練習不足なんです。
本当に英語を使えるものにしたければやはり会話の練習も不可欠ですよね。
子供が本当に語学として英語を習得したいならそれを応援してあげたいのですが、残念ながらさぴこがフォローできる範囲を超えてしまいそう。
今はとりあえず英検を攻略していくことを目標としているので、それを見守りつつ陰ながら応援していきたいと思っています。
公文が値上がりしても子供が辞めたいといっても続けますよ・・・。
おわりに
合否がわかるのは約2週間後の6月18日。
合否の確認時はきっとまたサーバーエラーの嵐なんでしょうが、英検はサーバーを増強する予定はないのでしょうかね。
またあの503エラーとの戦いになるのかと思うと今からうんざりです。
はぁ。
それでは!!