我が家の金魚はお祭りの金魚すくいで子供がすくった、和金という種類の金魚です。
我が家の2匹はとっても元気なんですが、昨年はこの時期に調子のわるくなった金魚がいたことから、春前にはヒーターを導入したのですが、水槽を倍以上の大きさに変えたのでヒーターも買い替えました。
金魚の冬支度です。
室温が大きく変化する室内
金魚の水槽を置いているのはリビングなのですが、ストーブを使っている間の室温は23度から24度をキープしています。
が、夜寝る前にストーブを消すと朝までの間に室温が17度くらいまで下がります。
あまり下げてしまうと今度は室温を上げるのにかなり時間がかかるので、16度以下にならないようにはしているのです。
でも金魚にとっては短時間にいきなり6〜7度の低下は体調を崩すもとに・・・。
昨年はそれで白点病が発病し、薬を買ってきたり高めの温度のヒーターを買ってきたりなんだりで大変でした。
今年はあらかじめヒーターの準備も万全です。
本来金魚は温度変化の少ない場所であればかなり寒い場所でも大丈夫らしいので、そういう場所で飼育する場合はヒーターは必要ないようですよ。
やはり温度差がよろしくない、ということですね。
白点病克服
昨年は白点病にかかってしまってからヒーターを購入することになってしまったので高温になるものが必要だったのですが、近所のホームセンターにはサーモスタットが使えるヒーターがなく、仕方なく購入したのがこちら。
小さい水槽だったためか27度以上をキープしてくれました。
3000円以上しましたけど、おかげで白点病はすっかりよくなったのです。
あ、ほかに薬も使いましたけどね。
これです。
1匹33円ほどの金魚でしたけど、水槽にヒーターにフィルターに薬とやはりペットにはお金がかかりますね・・・。
あ、ヒーターを使用する場合はこれも必須です。
ヒーターになにかあっても温度計がないとわからないですから。
ヒーターの故障で煮魚に・・・、なんてことがないように温度計は1日に1回はチェックしています。
水槽の買い替え
金魚も大きくなってきたので大きな水槽に買い替えました。
寿工芸さんの水槽はなかなかよいですよ!
22リットルくらい入ります。
フィルターは以前使っていた水作のスペースパワーフィットプラスSを新しいものに買い替えました。
これは音が静かでオススメです。
ただ吸盤がすぐにダメになるので3つ目を購入したのですが、吸盤の復活方法を試したらどれも使えるように・・・。
まあ予備があるということにしています。
メダカ用ヒーターを購入
昨シーズンは大変でしたので今シーズンは病気にならないようにと先月末からこちらを導入しました。
ホームセンターでは3000円以上していましたが、アマゾンでは1800円で購入できます。
水槽を40センチ水槽に買い替えたので、ヒーターも昨シーズンに使用していたものよりワット数が高い方のものにしました。
18リットルまでの水槽と書いていますが20リットルくらいの水槽でも全く問題ないです。
水槽のサイズによって商品も変わるので、購入を検討されている方はご注意くださいね。
我が家の場合日中はヒーターをいれていなくても水温が23度くらいになっていたので、夜から朝にかけてのためのヒーターもその温度に近いものを選びました。
通常の金魚用は18度くらいのようです。
玄関等、温度変化があまりない場所であればきっと18度で十分なのでしょう。
23度のヒーターの場合、水温はほぼ23〜24度なので金魚はとても活発に泳いでいますよ。
断熱シートも導入
今年はこれも購入してみました。
断熱シートです。
水槽の周りを囲むように貼り付けると良いらしいですが、そうすると横から全く光が入らなくなるので、我が家の水槽では後ろと右側だけにつけています。
これを貼るとヒーターの効果が上がるらしいですよ。
効果はよくわかりませんが、シートをはった水槽の面が黒くなりでまるで鏡のように見えます。
金魚飼育便利グッズ
そのほかに購入した便利グッズでこれは!と思ったのがこれ。
プロホースという、水替え用のポンプです。
水槽が大きくなるとこれは必需品ですね。
石油を入れるペコペコしたのがついているものと同じようなものですが、大きさや使い勝手が絶妙にちょうどいいのがこのプロホース。
1週間から10日に1度水替えをしているのですが、これがないとかなり大変な作業になってしまうと思います。
金魚の水替えが大変、という方がいたらぜひオススメしたい1品です。
おわりに
こうやって振り返ると金魚グッズもいろいろ購入してますね。
お祭りの金魚すくいでやってきた金魚ですが、大切な家族の一員ですから少しでも快適に過ごしてもらいたいなと思うのです。
金魚が泳ぐ姿をぼーっと見ていると癒されますよ。
それでは!!