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アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


【札幌】白い恋人パークで「私の白い恋人」を作るのは楽しい

 

いよいよハロウィンですね。

 

年々イベントが増えて盛り上がっているハロウィンですが、最近はいろんなイベントが各地で行われています。

 

北海道銘菓として有名な「白い恋人」の製造工程を見ることができるという「白い恋人パーク」では、通常大人600円、子供200円の白い恋人工場見学コースの入館料が10月29、30、31日は仮装をしていれば無料になりますよ!

 

実は先週の土日も仮装をしている人は無料だったので、子供だけ仮装させて行ってきました。

 

今日は写真を多数掲載しています。

 

無料フロアでも十分楽しめる白い恋人パーク

 

有料フロアは白い恋人の工場見学がメインですが、無料フロアでも十分楽しめるのがこの白い恋人パーク!

 

 

今はハロウィン一色です。

 

無料フロアの2階には「昔の子供のおもちゃ箱」という明治、大正、昭和のおもちゃコレクションを見ることが出来る場所があります。

 

 

個人のコレクションなんでしょうかね。

 

懐かしいおもちゃがいっぱい展示されています。

 

 

石屋製菓がスポンサーとなっているコンサドーレ札幌のグッズの展示もあります。

 

 

こちらは昭和30年代の家庭を再現したものなのだそう。

 

これらはすべて無料エリアにあるので、いつ来ても自由に見学が可能です。

 

 

 

1階にはキャンディラボと売店があります

 

 

とっても可愛いキャンディが販売されているキャンディラボ。

 

ここでは実際に飴が作られている様子を見学することができます。

 

 

ガラス越しに質問等を受け付けるマイク等もあり、いつも見学の人でいっぱいです。

 

どんどん飴の姿になっていく様子はずっと見ていても飽きません。

 

 

飴を切るのも見ていて楽しい!

 

 

一度にかなりの量の飴が完成しています。

 

この飴はオレンジキャンディで、断面はオレンジの形になっているんですよ。

 

見学していたら試食させてもらえました。

 

 

こちらは断面がジャック・オ・ランタンの顔の形になっているプリンのキャンディ。

 

とっても可愛いです。

 

このキャンディラボに来るとついついいろいろ買いたくなってしまいます。

 

1階にはクリオネも

 

 

無料フロアの1階で入り口付近にはクリオネのいる水槽もあります。

 

このクリオネ、かなり大きい!

 

虫眼鏡が置いてあるのですが、必要ないくらいの大きさです。

 

年々育っているみたい。

 

pepperもいた!!

 

 

pepperくんが白い恋人パークの中を案内してくれます。

 

なかなかの働き者!

 

館内の案内だけでなく、一緒にゲームをしたり踊ったりと大活躍でした。

 

 

 

白い恋人パークの中庭はとても素敵

 

 

この日はあいにくの曇り空。

 

途中で雨も降ってきたりとあまり写真撮影には適していない日でした。

 

 

上の写真の右下に写っている白いものは雪です。

 

先週は結構降ったので、そのまま残っていました。

 

 

天気のいい日には椅子に座って、外の売店で販売されているソフトクリームなどを食べるのもいい感じなのですが、この日はさすがにだれも食べていませんね。

 

有料フロアへの入り口はあんとるぽー館から

 

 

こちらがチケットカウンターです。

 

最近は海外からの団体の人が多いので入場受付に時間がかかりますが、お菓子作り体験を予約している場合は専用カウンターでスムーズに受付ができるようになっています。

 

 

記念撮影スポットもありますよ!

 

このスポット、季節によっていろいろと姿を変えます。

 

 

有料エリアに入るとまず出迎えてくれるのがこの噴水。

 

ゴージャス!

 

イギリス・ロイヤルダルトン社製の噴水で1870年頃に作られたものなのだそうです。

 

 

天井もこんな感じでちょっとオシャレです。

 

 

ここから先はもともとは飲み物だったというチョコレートを楽しむために作られたというチョコレートカップの展示やチョコレートのパッケージを見ることができます。

 

チョコタイムトンネルから工場見学まで

 

 

チョコレートの香りのするトンネルの「チョコタイムトンネル」では、19世紀イギリスのチョコレート工場の様子をジオラマを使って紹介しています。

 

そしてこのトンネルを抜けるといよいよ白い恋人一連の行程を見ることができる工場見学エリアに入ります。

 

 

こちらもハロウィン仕様ですね。

 

ここではラングドシャを焼いて冷やす行程を見ることができます。

 

 

子供達も仮装していますね!

 

 

ここで白い恋人が包装されるまでを見ることができます。

 

 

形の崩れたものは避けられていきますが、これ、どうなるんでしょうね。

 

これ、安く販売とかしてくれたら買う人がかなりいると思うのですが。

 

破棄されているのだとしたらとてももったいない。

 

 

工場の中の壁にはいろんな仕掛けがしてあります。

 

左側のサッカーボールを蹴っている少年の足は動いているんですよ。

 

ここでパッケージングされた白い恋人が、各地のお店で販売されているのです。

 

 

 

4階は体験工房とチョコレートラウンジ

 

 

4階にあるお菓子作り体験工房ではいろいろなクッキー作りが出来るようになっています。

 

 

こちらは人気があるので事前に予約をしないと参加できないことが多いです。

 

インターネットから予約ができるので、体験工房を利用したいときはぜひ予約してから行ってみてくださいね。

 

型抜きクッキーコースと、自分だけのオリジナルの白い恋人「私の白い恋人」を作るコースがあります。

 

子供は型抜きクッキーコースを希望していたのですが、2週間前でも予約がいっぱいだったので、「私の白い恋人」を作ることになりました。

 

 

型抜きコースはこんな感じで作れます。

 

楽しそう!

 

 

体験まで少し時間があったので、チョコレートラウンジでスイーツを頂くことにしました。

 

季節限定のこんな可愛いプリンも!

 

 

これはチョコレートラウンジの席からの眺めです。

 

曇り空ですがとてもきれいな景色でした。

 

 

こちらが「イシヤオリジナルティーセット」です。

 

このスイーツセットに好きなドリンク2杯がついて2160円!

 

 

このチョコレートドリンク、よくお土産で販売されている白い恋人のチョコレートドリンクとは味が違うのです。

 

これは有料エリアでしか飲めないのですが、これを飲むためだけに有料エリアに来ていたこともあるほど。

 

オレンジキュラソーを少しいれて頂きました。

 

ちなみにこのイシヤオリジナルチョコレートカップは8100円で販売されています。

 

「私の白い恋人」を作ってみた

 

いよいよ白い恋人作りの体験が始まります。

 

といっても作るのは子供で、さぴこは付き添いなのですけどね。

 

まずはハート型のラングドシャ作りからです。

 

 

柔らかい生地を何度もへらのような機械を伸ばしてハートの形にします。

 

 

その後はオーブンで焼き上がるまで待って、焼き上がったらホワイトチョコレートをサンド!

 

これで白い恋人は完成で、次はお絵描きタイムです。

 

 

カラーチョコペンは有料で追加できますが、今回はホワイトだけにするとのことで、子供が白猫を描いていました。

 

 

お絵描きの後、冷えるまで待った後に袋詰めして、シーラーで封をします。

 

そして専用の箱に入れてもらって完成!

 

 

所要時間は1時間20分という記載でしたが、50分かからなかったと思います。

 

 

「私の白い恋人」完成!!

 

この体験は972円でできますのでいい記念になるのでは?

 

家に持って帰ってきたのですが、実はまだ開けてないので写真もパッケージしか撮れていません。

 

今週末あたりにみんなで食べようと思います。

 

白い恋人パーク

住所 北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36

営業時間  9:00~18:00(最終入館受付 17:00まで)

公式サイト 【公式】白い恋人パーク | お菓子の魅力がいっぱいのテーマパーク