今週のお題「ゴールデンウィーク2018」
ゴールデンウイークもついに後半がスタートしましたが、今日はゴールデンウイーク前半に行った昭和新山熊牧場をご紹介します。
昭和新山熊牧場では毎年決まってこの時期にこぐまがデビューするので、こぐまに会いに毎年昭和新山へ来ている我が家。
昨年行ったのはゴールデンウイーク後半だったようです。
こぐまの可愛い姿を見られるのは今だけですからね!
大混雑の昭和新山熊牧場
毎年この時期に来ているのですけれど、年々海外からの観光客が増えています。
この日、入り口前の観光バス用駐車場にはいろいろ場所から集まった観光バスがかなりの数駐車していました。
入り口の売店にもすごい人!
そして熊牧場の中もこんな感じです。
これまで来たなかでおそらく一番の人、人、人。
昔はゴールデンウイークでもそれほど人がいなかった昭和新山熊牧場でしたけど、今は海外からの観光客ですごい人です。
観光バスが到着するたびに人が増えていく感じ。
北海道の観光地はここ数年本当に人が増えている印象です。
かわいいこぐまたち
かわいいこぐまたち!
小さな小屋に3匹と外に3匹の合計6匹を見ることができました。
外のこぐまたちは広いスペースの中で奥の隅っこに3匹でかたまっていて、あまり動いてくれませんでしたけど、ミルクの時間になると飼育員さんにまとわりついていましたよ。
か、かわいい!!
クッキーを欲しがるクマ
上の写真は1歳から2歳のクマたちの檻です。
昭和新山熊牧場では年齢別に飼育エリアが分かれているのですが、2歳までのクマはおりがついた狭いスペースにいます。
ここは檻のせいでエサをあげにくいということもあって、あまりクッキーをもらえないためか人が通るとクッキーをねだって吠えたりしているのです。
この日は観光の方が多かったということもあってか、いつもはあまりあげる人がいないこの檻にもクッキーをあげる人の姿が!
こちらがクマ用クッキー、2袋入り200円です。
1袋だけ購入したい場合は受付で販売していますが、ほとんどの人がまずは2袋、そのあとまた追加と購入していましたよ。
この日は販売していませんでしたけど、いつもはクマ用のりんごも受付で販売しています。
まだ連休2日目だったためか、昨年のようにエサに全く興味を示さないという状況ではなく、クッキーを喜んで食べてくれたからかもしれません。
昨年は連休後半2日目だったので、どのクマも全くクッキーに興味がなくてちょっと残念だったのですが、今年はクッキー欲しさにいろいろ芸もしてくれました。
愛嬌のあるクマたち
ここのいるヒグマたちは、なんとなく人間のように見えることも。
このクマなんて露天風呂に入ってリラックスしているおじさんのように見えませんか?
しばらくこんな格好で水の中に入っていたのですが、仕草がちょっと人間ぽかったです。
こちらはおねだり上手なクマ。
クッキーを手に持っている人に向かって手をふったり、じっとみつめたりするこのクマは人気ものでした。
このクマ、たくさんの人からクッキーをもらっていましたよ。
昭和新山
熊牧場の名前にもなっている昭和新山がこちら。
この昭和新山は昭和18年の地震の後、麦畑が隆起してできたものなのだそうです。
昭和新山の麓には熊牧場の他に売店や飲食店の入っている有珠山ロープウェイの山麓駅もありますが、昭和の時代に賑わった昭和新山のお土産物店はほとんどが閉店していてちょっと寂しい感じになっています。
あの周辺、再開発はしないのかな?
おわりに
写真のこぐまは生後3ヶ月ほどなのだそう。
大きさとしては小さな小型犬くらいで、まだ動きがぎこちなく、よちよちしているところがこれまたかわいいのです。
かわいいこぐまのままならいいのになぁ、と思ったり。
ゴールデンウイークのお出かけブログはもうちょっと続きます。
それでは!!